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何でも混ぜればよいと言うものではありませんね。
北海道苫小牧市の食肉製造加工会社「ミートホープ」の牛肉ミンチ偽装事件では、種類の異なる肉を混ぜていました。 また肉以外の原料としてパンも混ぜていたことも発覚しました。 雪印牛肉偽装事件、食中毒事件に続き、また北海道で起きた食に関する偽装事件です。 函館出身の私としては、なんとも言えない気持ちです。 とうとう 会社の存続が難しいとして約70人の従業員全員に解雇通告が出されました。 経営者のモラルの低さに、従業員が犠牲にさらされています。 中国では水増しワインは序の口で、飲めない水道水をボトルに詰めて売っていたということです。 もっと驚くことに段ボールを練り込んだ肉まんまで売られていると報道されました。 ただこれは「やらせ報道」と言うことで北京テレビが謝罪しています。 何が本物で、なにが偽物か 何でも混ぜてしまえば、全てが薄れてしまい怖くありません。 ということでしょうか 金儲け主義もここまで来れば空いた口がふさがりません。 韓国では、ビビンバが出されると,まず混ぜます。混ぜて混ぜて混ぜまくります。 初めて食べたときは、どうしてよいか分からず、折角 きれいに出されているのに、私の美的感覚からすれば、理解不能です。 最近は、郷に従えの気持ちです。 日本の丼ものも,韓国の人の手にかかると混ぜらてしまうのだそうです。 親子丼,カツ丼,鰻丼,天丼…。すべて,ぐちゃぐちゃに混ぜてから食べるのだそうです。 貧乏性の私は、海老を最後まで置いといて、汁ご飯を食べてからゆっくり海老を 味わいながらのどに通します。 まぁ,結果的には口の中か胃の中で混ざるのですから同じことなのですけども。 そういえば 函館の実家ではよく納豆に砂糖をかき混ぜて食べていました。 もちろん カレーには必ず生卵を落としかき混ぜます。ソースは邪道です。 なぜか 昔は何でも砂糖をかけていたような気がします。 今度 砂糖かけ納豆をやってみようかな・・・・・・ 最近 住民税の増税問題が取り立たされていますが、これも所得税と混ぜてしまえば同じと言うことでしょうか・・・・・・ 安西節雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.21 09:46:29
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