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自宅の生ゴミ集積所にカラスの大群(約20羽)がきた。
ご近所さんの話によると、騒々しいカラスの鳴き声に驚いて外を見ると、黒々としたカラスの大群と生ゴミが道路(6m)の幅一杯に散乱し、集積所を次々と荒らしていったそうです。 更にゴミばかりでなく、カラスの糞も散在し、臭気と糞のこびりつきはデッキブラシでゴシゴシこすらないと汚れがおちなくて、きれいにするのは容易ではなかったそうです。 カラスの勝手でゴミを荒らされたのではたまりません。 この惨事に早速近所で集まりカラス対策集会が開かれました。 カラスは何に弱いのか? カラスの視界では黄色は見えにくい 辛みに弱くカプサイシンは有効 嫌いな臭いのスプレ- 円形と虹色に弱い?CDを吊るすのが有効 超音波(これはペットも困る) 等々 結局、黄色のネットを購入して対応することに決まりました。 更に、カラスは主に視覚によりゴミを認識するらしいので、中身が見えないようにビニ-ル袋の内側を新聞紙で覆ってゴミ出しをしています。 (これって結局昔の真っ黒なビニ-ル袋に戻った感じですよね。) 近くに大型ス-パ-が出店しましたが、以前そこは山林だったので、カラスの「すみか」がなくなりゴミを荒らすようになったと分析する人もいました。 もしかすると私たちの地域では、カラスとの戦いは、まだ始まったばかりなのかもしれません。 環境省自然環境局のカラス対策マニュアルを環境省のHPで見ましたが、頭の良いカラスの対策は生半可でできる問題ではないようです。 テレビの特番でカラス被害を見た方も多いと思います。 年々増えるカラスですが、地域全体でえさとなる食べ物を散らかさないことにより繁殖を減少させる必要性も説いていました。 ゴミの減量化は、環境保護ばかりでなくカラス対策のためにも心がけたいですね。 先日の清水善規先生のこのブログにあった環境時計を見ると地球の将来が心配になります。 税務のことなど小さい小さい・・・。 ゴミ出しはお父さんの仕事~♪♪等とお気楽気分でお願いしていた皆さん。 今度は (カラスが怖いから)ゴミ出しはお父さんの仕事~♪♪とお願いしましょう。 さて 世の中のお父さん!これは父親の威厳を取り戻すチャンスかもしれません。 ゴミの減量化と分別に高い意識を持って頑張りましょう。 そのうち ゴミの減量数量によって身近な所得税も安くなるかも・・ 清水 七都子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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