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いよいよ忘年会シーズン到来です!
お酒を飲んでいる時以外はいつもお酒が飲みたい私には、繁忙期(?)、掻き入れ時(?)です。 実は今日も忘年会で。。。今。ベロンベロンでつ…。 因みに、明日は例の伊豆の忘年会でーす。 おっと、私とした事が… さて、私にとって今年は「再会の年」(8月10日「再会の年」)であり、特に20年振りに七夕の日に集まった大学のゼミ仲間とは、早速「20年振りの忘年会」をすることになっています。 しかし、人生、再会もあれば二度と会えなくなる友も大勢います…。 夏の集まりでは、まだ音信不通者が多い状態で、実際の集まりは1/3足らずで、残りのメンバーの消息が話題の中心でした。 そんな中で若くして自ら命を絶ったM君の話が出ました…。 実は、皆は覚えていなかったのですが、私には微かに「彼の通夜に出席した記憶」があったのでした。 M君は学生当時は、学校の近くの洒落たマンションの一室に、5歳くらい年上の綺麗な彼女と一緒に暮らしておりました。 迷惑は承知の上で、皆で遊び過ぎて帰れなくなると、よく泊めてもらいに行って彼と語り明かしたのを懐かしみました。 とてもダンディで剛胆、でもちょっと繊細で社会に溶け込めないような一面のある、まるで「尾崎豊」チックな彼でした…。 だから、きっと就職して、理想と現実のギャップに苦しみ自ら命を絶った… 皆、「そう言えば、俺も出席した様な気がする、通夜に…」なんて、みんなで頷き合いました。 彼とは二度と会えない。 そう思うと、20年振りの盛り上がりの宴も、暫し湿っぽい雰囲気が立ち込めたのでした。 さて…、私は、残りの同期の消息調査で、高校・大学と一緒だったK君とコンタクトを取る分担になり、 彼が某○HKのチーフプロデューサーである事を突き止め、昨日、やっと彼と20年振りに電話で話す事が出来たのでした。 こんな、会話でした。 私 「うほほ~!! 懐かしいね。ちっとも声はかわらないや。元気でいるの? … … 」 K君 「じゃあ、是非、忘年会出席の方向で、調整してみるよ! あ、そう言えば、同じ○HKでさ、同期もう一人いるけど声掛けようか??」 私 「えぇ??? 誰よ???」 K君 「M君だけど。」 私 「……… えぇ? 死んでないの…。」 K君 「何それ!?」 えーーーん!! M君ごめんなさい! (T _ T) でも、とっても嬉しかったです。 新井英俊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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