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職業病と言ってもいいくらい、右肩の激痛に悩まされていたのですが、最近 何故か痛みがなくなってきたのです。
これも 年を取ったことの証かもしれません。 嬉しいような 哀しいような。 先日 関東信越税理士国民健康保険組合より「特定健診受診券」が郵送されてきました。 問診票の内容を読んでみると、4つほど「いいえ」にチェックマークがついてしまいます。 最後に「運動や食生活等の生活習慣を改善してみようと思いますか」との問いに 「改善するつもりはない」から「既に改善に取り組んでいる」と5つの段階までの回答が用意されています。 大きなお世話だと思いながら自分の一日の行動を考えてみると、全く体を動かしていないことが分かります。 とりあえず「ウォーキング」から始めてみようと先週の日曜日に名栗湖「有間ダム」の周りを歩くことにしました。 一周約5Kmのコースを真新しいシューズの軽やかな感触を楽しみながら、手ぬぐいを首に巻き、ペットボトルを片手に歩いてきました。 緑に包まれた山間から軽やかな風を感じ、途中には湧き水が竹の吸い口から流れ冷たい感触が汗をかいた顔を拭ってくれます。 何人かのご夫婦とすれ違い、どちらからとなく「こんにちは」と声を掛け合いながら、お互いの「メタボリック」のお腹周りをチラッと視線を流してしまいました。 「いかん いかん」 と我に返り また真剣にウォーキング。 妻はどんどん先を歩いて行きます。 「いつからこんなに早く歩くことができるようになったのか」と思いながら私も必死でついて行きます。 ゴール地点に着いた頃には、Tシャツには汗の地図が広がっておりました。 このまま帰る予定でしたが、なんとダムの下流には「さわらびの湯」があるではありませんか。 これ幸いと真昼の温泉にのんびりと疲れを癒し、心の安らぎを得ることができました。 これに味を占めた私達は、先日「秩父ミューズパーク」に行って北口から南口まで往復(約6Km)を歩いてきました。 等間隔に銀杏が立ち並び、10月の色づく頃にはすばらしいロケーションになることでしょう。 勿論 その後は小鹿野の温泉に立ち寄ったことは言うまでもありません。 私達流のウォーキングの愉しみを見つけましたので、次に歩くのが楽しみになっています。 明日からの連休を花や自然を求めて、あるいは寺社などの歴史を訪ねてインターネットを検索しています。 安西節雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.22 08:43:12
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