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カテゴリ:租税教室
を、やらせていただきました。
それも長男の通う地元小学校の長男のクラスで、そう、長男の目の前で。 前日に「お前、他の人以上に反応するなよ。こっちがビビるから。」と厳命。 一応無事に終えることができた・・・のではないでしょうか。 毎年お手伝い役はチョコチョコとやらせていただいてましたが、講師役は2年ぶりでしょうか。 このブランクが思っている以上の緊張感を生み出してくれました。 何しろ今日ご一緒させていただいた租税教室チームの先生方が、開始直前まで何かとプレッシャーをかけてくれること。 さて開始時間となり教室に入ってみると、何もよりによって長男が教壇の目の前の席にいるではありませんか。 あえて目をあわさないよう努力はしたものの、とは言っても目の前の席、視界に入らないわけがありません。 その都度「ちゃんと聞いてるかなあ?」と気になってしまいました。 またクラスには長男が幼稚園の時から知っている子供達もいて、彼らはこちらの一挙手一投足に興味津々。 長男の反応以上に彼らの反応が気になりました。 税金の大切さをどのくらい理解してもらえたかなあ?とは思いますが、授業中の生徒さんたちの反応は個人的にはまずまずといったところでした。 やはり小学校6年生はまじめに授業に取り組んでくれますねえ。 そのまっすぐな真剣さには、どこの小学校の租税教室でも感心させてもらえます。 そのまっすぐなところが・・・いつのまにか大人になると・・・。 さて今年の所沢支部の租税教室は今日ですべて終了。 租税教室チームの先生方、今年もお疲れ様でした。 今日は6年生3クラスで実施し、私が最後のクラスを受け持ちました。 なんと考えてみたら今年の所沢支部租税教室の大とりを務めてしまいました。 大とりの大役は果たせたのでしょうか? でも租税教室の活動を通して、一人でも多くの子供達に税金の大切さを学んでもらって、将来自分達が税金を払う当事者になった時に、 「税金はなければそれに越したことはないのだけれど、社会を支えるために必要なものだったんだよなあ。」 と思い返してくれたら、それこそ税理士冥利に尽きるというものでしょう。 そしてもっと税金に関心を持って、その使い道にも関心を持ってくれたら日本はもっともっと良い方向に向かうことができるのではないでしょうか。 と一人充実感に浸りながら帰宅して、長男に「どうだった?」と感想を聞いたところ、返ってきたのは「え~、ふつー。」の一言でした。 チーーーーン。 国際会計基準2010年3月期からの早期適用容認!のニュースよりも、こっちの方がある意味ショックでした。 小学校租税教室 20年度講師一覧表 ・・・・・・・・・ 小学校・・・・・ 時間・・・ 講師 11月 20日 原市場 飯能 2~4限・・ 奥田・市川・角田 12月 2日 清進 所沢 〃 ・・・・・大木下 角田 5日 豊岡 入間 〃 ・・・・・安西・斉藤礼・安田 8日 和田 所沢 〃 ・・・・・関根克・荒木・清塚貴 16日 北中 所沢 3~4限 ・・・・・角田 18日 伸栄 所沢 〃 ・・・・・橘・斉藤礼 19日 入間 狭山 〃 ・・・・・角田 1月 14日 加治 飯能 2~4限 ・・・・・奥田・森健・関口正 21日 南 狭山 3~4限 ・・・・・安西・宮川恵 ・ 26日 双柳 飯能 2~3限 ・・・・・舟越・奥田 28日 北秋津・所沢 2~4限 ・・・・・留岡・田中大・大嶋 田中 大貴 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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