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この間の土曜日に、大学卒業20周年同窓会がありました。
自分の学部だけではなく全学部合同での同窓会でしたが、附属高校から一緒だった同窓生もたくさんいたので、学部に関係なく懐かしい顔ぶれに出会えました。 20年ぶりの人もいましたが、たいていの人はやはり当時の面影があるので認識することができました(すぐに名前が出てこない人もいましたが、まあこんなもんでしょう)。 集まった瞬間からすぐに気持ちは20年前のまま。 ただ(自分も含めて)いいおじさん・おばさんになっていましたねえ。 お互い自分では若いままの意識でいるのですが、「変わんないよね」とは言うものの、やはり年月はすべての人達に平等なんだなあと改めて感じさせられました。 当然一部を除いて配偶者持ち・子持ちとなっていて、女性陣の間では「うちの子、ついこの間までは小学生でかわいかったのに、中学になって生意気でしょうがないのよ」なんていう親としての会話が飛び交っていました。 20年も経つと就職した会社で出世している人もいれば転職したり独立したりしている人もいればと様々な経歴となり、 「へえ、あいつがねえ!!」とビックリさせられる人もいれば、「あいつは昔から優秀だったもんね」と納得させられる人もいました。 となると、私はどっち派に見られていたんでしょう???? 名目は大学卒業生による同窓会のはずだったのに、2次会からは高校を出て大学は別のところに進学した人の飛び入り参加もあり、 最終的には「今日は何の集まりだったっけ?」となってしまいましたが、そこは昔からの付き合いで「ま、いっか」。 こうなると勢いがついてしまい、当然のことながら「次行くぞ!」と引っ張られ(引っ張ったかな?)、最後は深夜のラーメン屋で6次会、そこでようやくお開き。 若い頃は「朝まで!」という勢いでしたが、そこはやはり寄る年波に応じて皆大人になったのでしょう。 ちょうど年代的に仕事や家庭のことで忙しく出席できなかった人も多く、また卒業後引っ越してしまったとか海外転勤中とかで連絡先がわからなかった人も多かったと聞きました。 次回は卒業30周年が開かれる予定とのことですから、その時は今回以上に多くの顔を見られるといいなあと思ってます。 田中 大貴 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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