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カテゴリ:税理士の仕事
所轄の税務署へ電話すると音声ガイダンスが流れて
「所得税・消費税・贈与税の確定申告に関する相談や申告書類に関するお問い合わせは“0(ゼロ)”、その他の相談の方は・・・・・・・“××”を押してください」とアナウンスされます。 その時「0」を押した方の電話は関東信越国税局のコールセンターに繋がり、そのうち申告書類の書き方や相談に関するものは会場で担当している税理士に回されます。 本日3月3日と2月26日に、確定申告期の税務援助として私もコールセンターを担当することになりました。 関東信越国税局管内の63署に掛けられた電話がコールセンターに集まるので、埼玉県以外の電話にももちろん対応することになります。 ・「平成19年の確定申告のとき、尼ヶ崎地震で雑損控除を受けて損失を繰り越しているが、あと何年繰り越せますか?」とか ・「肉牛を売却した時の免税の金額は消費税を含めるのですか?」など、 普段の仕事ではほとんど関わりのなかった質問に触れられたことは、とても刺激的でした。 また、住宅借入金等特別控除に関しての問い合わせもかなり多く、特別控除の金額を大きくしたことはそれなりの経済効果があったのかもしれない、などと思うのでした。 さいとうれいこ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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