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■6月14日(日本時間同日午後11時)カメルーン戦
■6月19日(日本時間同日午後8時30分)オランダ戦 ■6月24日(日本時間25日午前3時30分)デンマーク戦 さぁ いよいよ南アフリカW杯 といっても今まであまり盛り上がっていなかったけれど、今日は日韓戦。前売り券が完売とか。 ドイツ大会のときはキャプテン宮本恒靖をはじめ・中田英俊・小野伸治・福西崇史・高原直泰等 話題を提供してくれる個性あふれる選手が沢山いたのですが、結局1勝も出来ず予選敗退してしまいました。 期待しすぎるのもよくないので、これくらいの期待度が今の日本にとって丁度よいのかもしれません。 あれから4年。南アフリカ杯のピッチに立って残っていたのは中村俊輔・中沢佑二・稲本潤一と数人だけだったなんてサッカー選手の寿命はとても短いですね。 先日日本代表メンバーが発表されましたが、サプライズは川口能活ただ一人。 代表メンバーはあまり代わり映えしないものの現状ではこれが最強ということなのでしょう。 スター選手はいませんが、タレント候補(最近の国会議員立候補者には開いた口がふさがりません)を選ばなかったのはよかったと思います。 岡田監督が守備で「ハエがたかるように何度も何度もチャレンジする」と、「ハエジャパン」と命名したそうです。 最近日本で「ハエ」はとんと見かけなくなったので若い人が「ハエがたかる」といわれても理解できないのではないでしょうか。 私の若いころは(ほんの○年前かな)各家庭にはハエ捕り紙が吊るしていましたっけ。 岡田監督の子供時代はきっとハエが群れをなしていたのでしょうね。 さて南アフリカといえば喜望峰です。 ロシアのバルチック艦隊が、日英同盟のためにスエズ運河を航行できず、喜望峰を大回りして半年もかけて日本海にたどり着いたのです。 北国生まれのロシア人たちは南国特有の暑さと湿気に悩まされ士気もどんどん低下していきました。 日本海にたどり着いたときには戦争を出来る状態ではなかったとか。 105年前の1905年5月27日 東郷平八郎率いる連合艦隊は狭い対馬沖で待ち受けます。 バルチック艦隊は大きな船が多く、狭い海で日本の小回りのきく艦隊相手になすすべなく、僅か3時間で殆ど沈められたのでした。 「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」いざ決戦。 まさに丁字戦法を駆使して大男たちに立ち向かう我が日本代表を連想してしまうのです。 喜望峰は英語で「CAPE OF GOOD HOPE」と書くそうです。 「希望峰」って訳しませんか。 日本代表選手に希望を託してみましょうか。 「本日天気豪雨のうえに風強し」 頑張れ サムライブルー いや泥臭く「ハエジャパン??????」か・・・・な 安西節雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.24 08:33:13
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