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今4歳の娘は「なぜ?」「どうして?」の質問期。
答えてもまたその答えに疑問を持ち、エンドレスになってしまいます。 主人は保険会社に勤めるごく一般のサラリーマンなのですが、先日娘から「ねぇねぇ、セイメイホケンってなに?」と質問され、 答えるのに悪戦苦闘・・・。 「え~と、保険ていうのはぁ、もし大変な病気になったら困るでしょ? だから先に皆からお金を預って~、運用してお金を増やして…」 「ウンヨウって?」 「う、運用っていうのは・・・株っていうのがあって」 「カブ?」 泥沼です。おまけにウチの娘は非常にシツコイのです。 面倒くさがりな私は「ママ?ママのお仕事はお金を数えるの」 「これがお金を計算してくれる機械。さわっちゃダメよ、ハイおしまい。」 常にこんな感じなのですが、親としてこりゃイカンな~と思いつつも、経済って目に見えないし、たとえ年齢が進んでも教えるの難しい! と感じていた今日この頃。 先日「彩の国だより6月号」で興味深い記事をみつけました。 「NPO法人子ども大学かわごえ」 子どもの“なぜ”を追求するテーマで、小学校高学年を対象に専門的なテーマについて易しく教えてくれるそうです。 「なぜ飛行機は飛べるのか?」、「なぜ蜂の巣は6角形なのか?」 私も知りたいです。 そして今年の3月には「働く、お金を使う、納税する」という生活の疑似体験ができるイベントが開かれたそうです。 拡大版お店屋さんごっこ、といったら叱られてしまうでしょうか。 でも本当になるほどっ!と思いました。 目に見えない経済活動を理解するには体験が一番ですね。 このような活動がもっと活発になってくれると嬉しいです。 松永 章世 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.07 08:20:40
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