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事務所で使っているノートパソコンを買い換えました。
今回のPCは、初めて無線ラン内蔵のものにしたのですが、大変重宝しています。 今までは、自宅にPCを持ち帰ってもインターネットを利用することができなかったので、インターネットは自宅のPCを使っていました。 ところが、最近長男がPCを使うようになり、我が家の1台のPCを夫、長男、私で共用することになりました。 結果、私が利用できる時間がほとんどなくなり、とても不便を感じてたのですが、今は、事務所のPCを持ち帰り電源を入れれば、自動的に自宅内の無線LANの電波を拾ってインターネットに接続できます。 画面右下の電波マークをクリックすれば、近辺に飛んでいる無線電波の種類がいくつも表示されます。 なんて便利なの!と思っていたのですが・・・ 先日、お客様宅を訪問した際、奥様が 「携帯電話の電磁波で、脳腫瘍になるんですって~。携帯電話を3台三角に置いて、真ん中にコーンを置き、3台同時に電話を鳴らすと、コーンがポップコーンになるほどなんですってよ。」 と真剣な顔で言うのです。 (ほ、本当ですか!試してみたいけど電話が6台ないとできないな・・・) そして、無線LANの電波も体に悪いらしいというのです。 最近、WHOが携帯電話の電磁波が発がん性に何らかの影響があるという見解を出したようです。 放射能も電磁波も、我々の日常生活を快適にするためにそれらに頼って生活しているわけですが、目には見えないものであるが故に、そのことを意識しないで利用していました。 便利さの追求と健康への配慮。 今後の課題だと感じました。 橘 多佳子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.25 06:27:20
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