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先週末、叔母、いとこ達とランチに行ってきました。
祖父母が亡くなってからは親族が集まる機会がなく○○年ぶりに揃って食事会となったのです。 最初のきっかけは昨年の秋、私の父の葬儀(家族葬)のとき。 久しぶりにいとこ全員が集まり昔話に花が咲き、これから時々会いたいねと話していました。 そしてその後「大地の詩-留岡幸助物語-」が上映され映画館で会う機会があり、食事会の話が本格化したのです。 集まったのは女性ばかり5人。目白駅近くのおいしい和食料理のお店で食事。 にぎやかに楽しく過ぎていきました。 話題の中心は「大地の詩」と2年後のNHK大河(新島襄の妻八重)で幸助役の村上弘明さんが出演するとか。 2年後の大河で留岡という名前が聞けるかもしれないと盛り上がりました。 そのあとのお茶は、隠れ家のような素敵な喫茶店があるというので、そこを目指して移動です。 梅雨明けしたとても暑い日でしたが「隠れ家」のイメージにひかれて歩きました。 路地裏の普通の住宅地の中に看板があります。 いとこが「ここ、ここ」と言ってどんどん入っていきますが普通の民家の庭先。 案内がなければ入るのを躊躇してしまいそうです。 庭の奥に縁側が現れ、縁側から出入りします。縁側の奥には普通の応接間。 そこで何人かお茶をしています。 2~3人なら席があったのですが5人では席が確保できず、あきらめて引き返すことになりました。 そこで暑い中歩いてきたのを気の毒に思ったのかお店の人がちょっと素敵な和紙に包んだ線香花火を5人全員にお詫びにくれました。 満席はお店の責任ではないのにやさしい心遣いです。 今度近くに行く機会があったら寄ってみようと思います。 何気ない心遣い、うれしいものです。 留岡 邦子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.15 08:23:53
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