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先日、テレビ番組でラーメン屋チェーン「幸楽苑」さんを特集していました。
低価格で評判ですが、社長自ら「マクドナルド戦略」を唱えていらっしゃいます。 ラーメンを注文したお客さんには、「ご一緒に餃子はいかがでしょうか?」と提案をするのです。 当然客単価が上がり、利益もあがります。 戦略の元祖、マクドナルドでバイトをしていた私はというと、「ご一緒にポテトもいかがでしょうか?」とは言っていませんでしたが、期間限定商品がでると、「期間限定の〇〇〇はいかがでしょうか?」と言っていた記憶があります。 言われていやな人も多いとは思いますが、サジェッション(提案)していた側としては、結構、その効果は大きいものを感じました。 お客さん「あっそーおー、じゃそれにしようかな」と買っていく人も意外と多いのです。 マクドナルドは、もともとは日本で「フライドポテトをハンバーガーと一緒に食べる」 という食生活自体を浸透させるために、サジェッション(提案)することにより見事に定着させましたね。 さて、私たち自身のビジネスに置き換えて、何かサジェッション(提案)できることはないか?を常日頃考えていきましょう! 事業のメニューを増やし、事業の種類も増やしていくことです。 当然それはお客さんの必要とするものでなければならず、または潜在的欲求を満たすものでなければいけませんね。 余談ですが・・・、 税理士のサジェッションを考えてみました。 「ご一緒に生命保険はいかがでしょうか?」 「ご一緒に資金繰り対策はいかがでしょうか?」 「ご一緒に節税スキームはいかがでしょうか?」 そして税務署のサジェッションは 「ご一緒に過少申告加算税はいかがでしょうか?」 「ご一緒に延滞税はいかがでしょうか? さらにもれなく住民税もついてきます」 ・・・なんてね 舟越かおり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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