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所沢支部の今年度最後の租税教室が、1月31日に終了しました。
トリを飾ったのは、次男が通う小学校で、私は次男のクラスの講師をすることができました。 もともと、広報部長からの予定には無かったのですが、1月になって小学校での保護者の打合せに参加した際に、次男の担任の先生から租税教室の依頼を受けました。 二つ返事で引受けてはみたものの、学校の予定とグッズの予定をすり合わせると1月31日実施で、 税理士には厳しい状況にもかかわらず、講師のご協力をいただいた先生方、本当にありがとうございました。 租税教室プロジェクトのメンバーとして、やはり、自身の子どもに租税教室をしてやれることは何よりの喜びです。 (それ以上の緊張も伴いますが・・・) 授業の最後で子どもたちは、「税金は必要である」と感じてくれますが、子どもたちの周りではむしろ税金が使われていることの方が多いので、 「税金を払う立場の人になっても、“税金は必要である”ということを忘れずにいてくれると嬉しいです」と、 毎年私からのメッセージで締めくくることにしています。 子育てに関しても同じですが、子どもに関わることの効果は短い期間では現れにくいものです。 私たちの租税教室を受けた子どもたちが10年後20年後、税金にどのようなイメージを持っているか、ちょっと楽しみな気がします。 私の手元に、所沢支部の租税教室の原案を作られたO先生が2002年12月17日に最初の租税教室を行ったときのCDがあります。 (でも残念、上手く開けませんでした) ということは、私たち所沢支部の租税教室の活動も10年になります。 最初の方に受講した小学6年生は、もう大学生です。プロジェクトのメンバーも増えました。 小さな種でも、蒔き続けることで広がっていくと思うと、希望が湧きますね。 今年度も、租税教室に参加された税理士の先生方、大変お疲れ様でした。 さいとうれいこ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.02 08:17:34
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