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先日、銀座のとある天ぷら屋に行ってきました。
そこは、カウンターから揚げたての天ぷらを一品一品出していただけるお店。 天ぷらはもちろん美味しかったのですが、感動したのは「おもてなしの心使い」でした。 というのは、私は左利きなのですが、 店員さんがそれをわかるや否や、 さりげなく、 食べやすいように海老の尻尾の向きや 野菜(アスパラガスなど左右で形が異なるもの)の向きを 右利きの人と反対にしてもらったり、 一緒に食事した人の中に歯の悪い人がいて、 その人用に天ぷらを一口大に切っていただいたりしてもらいました。 そういったちょっとした心使いが、 より一層料理の美味しさを引き立たせるということを強く感じたひと時でした。 高梨 雅樹 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.14 08:14:15
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