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昨年末に書いたブログ「黒い太陽」の続き話に少々お付き合い下さい。 今回の旅行の初日、いくつかのホテルを巡回してくれるバスに乗りました。 税理士会の支部旅行で行って以来の1年ぶりのケアンズが懐かしくて車窓から外を眺めていました。 ボーっと見ていたら、私が泊まるホテル近くの太い木の枝に丁度マンゴー位の大きさの実(に 見えました!!)が沢山付いているのが目に入りました。 何やら黒い実です。 何の実だろう…と思って注目したら 何やら バタバタと動くものもあります。 えっ!? 実じゃ…なさそう… そうしたら…日本語を話せるガイドさんが「蝙蝠です」と… ドヒャー!! こんな街の中で!! いっぱい人や車が通っている所で何もお休みにならなくても… 蝙蝠って てっきり 暗い洞窟や 深い森の中で お休みになるとばっかり思っていた私は 本当にびっくりしました。 それも 先日書いた 星空を見た時の 流星の数を 多分 上回る数。 綺麗に隊列を組んで(?)お休み中。 後日 銀行に用事があったのと もう一度 お休み中の蝙蝠さんを見たくて 探して行ってみました。 いました。いました。その日も仲良く並んで枝にぶら下がって寝ています。 こんなに賑やかくて ちゃんと寝られているのでしょうか? 暫く 向かいのバー(昼は営業していなく店員さんが開店準備中。歩道に出した椅子に座って見ることができました)で しっかり観察!! そして 私の網膜を通してパチリ!! 2枚目の写真ゲット!! 「この椅子は お店の物だから 使用されては困ります」とは 言われませんでした。 オーストラリアの友人(英国人)が日本に来て この事を怒っていたので 絶対に座っても文句を言われない確信が 私には あったのです。 小一時間もいたでしょうか…店員さんが???の顔をしていました。 そうですよね… 毎日見ている彼らにとっては 私が ずっと座って向かいを見続けていても 多分 おばあさんが 疲れたから休んでいるのだろう…くらいにしか思わなかったと思います。 ケアンズを発つとき 最後のお別れを言いに 朝の散歩がてら もう一度会いに行ってきました。 その時は 彼らの止まっている木の下を 怖いもの見たさに歩いてもみました。 私が 少々 ドンドンと歩いても お構いなしに すやすや… そうそう!! 彼らを見に行く途中で 主人が元気だった頃 家族で泊まった宿も発見できました。 支部旅行では 探せなかったホテル(アパートメントだったので地図に載っていなかったと分かりました)を 見つけることができました!! またケアンズに行く機会があったら 是非そこに泊まりたいです。 それこそ だいぶ前に書いた「Serendipity(努力型 棚から牡丹餅)」を地で言った感じ… 今回は 一人旅でしたが 旦那がそばにいてくれる…そんな感情がわきました。 では また暫くしたら 「その3」 を 書きます。 お楽しみに。 って誰も…かな。 角田 千鶴子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.28 08:17:45
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