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最近、旅行先で普段はあまり縁がない時差式信号がある道路を通る機会がありました。
時差式信号とは、反対車線の信号が先に赤信号になり、こちらの信号が青のままのために、 その間、右折ができるという信号です。 こちらからは反対車線の信号が赤かどうかは、わかりませんので 反対車線の車の動きを判断して信号を推定することになります。 反対車線を走る車が低速で交差点に近づいている場合、 反対車線の信号が赤なのかどうかはわかりません。 停止するまで待ちたいところですが、後ろの車に迷惑をかけることになってしまいますので イチかバチか右折する羽目になります。 青い右折矢印信号にすれば良いと思うのですが、時差式信号では、 運転者が不要なリスクを負担することになってしまいます。 ところで今話題のマイナンバーのFAQに、事業者が従業員や支払先から 個人番号の提供を受けられない場合の対応というのがあります。 事業者は、その場合、提供を求めたが受けられなかった経緯を 記録・保管しておくようにという回答ですが、 これでは、事業者に余計な手間がかかることになってしまいます。 こちらも時差式信号を、右折矢印信号にするようなことができると良いと思うのですが。 中平英晴 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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