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最近、本を読んでいて中東や中央アジアの国や地域の名前が出てきて、
場所がよく分からなかったので、高校の時に使っていた地図帳を買いました。 私は高校を卒業して25年経っていますが、世界の地図は大きく変わりました。 特に当時ソ連だった地域が独立しているのが目につきます。 さて、地図帳には最後の方に統計資料が載っています。 そこを眺めていたところ、老年人口比率というのがありました。 ここでの老年とは65歳以上をいいます。 世界196か国の老年人口比率トップ5を上げてみます(2012年の資料です)。 1位 日本 24.4% 2位 モナコ公国 22.4% 3位 ドイツ 21.1% 4位 イタリア 20.8% 5位 ギリシャ 19.4% 世界平均 7.8% その他主要国 アメリカ 13.6% 中国 8.7% ロシア 13.0% イギリス 17.2% フランス 17.5% インド 5.2% ブラジル 7.3% フィリピン 3.8% 先進国は軒並み高いですが、日本は抜きに出ています。 おそらく長寿に加えて少子化のため、若年人口が少ないからだと思います(逆ピラミッド型!)。 若年人口比率は載っていませんでしたが、若年人口比率の低い国ランキングも1位かもしれませんね。 井上 正則 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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