「JK(女子高生の意)」と呼ばれることに憧れた長女も、あと一月で高校卒業です。
高校三年生は、2月以降はほとんど学校に行かないのですが、
バレンタインデーにかこつけて、
友だち数人で手作りのものを持ち寄って学校に集まることになりました。
今年は、手作りクッキーに小細工をする計画だったのですが、
訳あって小細工なしのクッキーを持って行きました。
「(口の中で)ザクザク崩れて美味しい!」と友達にも評判だったようです。
「だろう!最初にバターと砂糖を思いっきり混ぜるのがコツなんだよ。」
と、得意げに話すのは食物科の次男です。
どうやら長女は、「弟に作ってもらう」という奥の手を使った模様です。
ちなみに小細工の部分は、自分でムースを作って乗せる案だったのですが、
味見をしていた時「まずっ(不味い)」と言ったのを私は聞き逃しませんでした(笑)。
とにもかくにも、お友だちを腹痛にさせなくて良かったです。
それと、素直に弟が協力してくれて、仲の良い姉弟で良かったです。
さいとうれいこ