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ついに大河ドラマ「麒麟が来る」が終わってしまいました。 昔「国盗物語」を読んで以来、明智光秀は好きな武将の一人だったので、今回の描かれ方は個人的に気に入っていました。最初は違和感があった信長も、最後は泣いてしまいました。
本能寺で思い出したことがあります。中学校の修学旅行で、どうしても!とせがんで本能寺に行きました。現在の本能寺は場所も移転しており、観光地化もされていないためとても分かりにくい場所にあり、もちろん何の面影もありません。「つまらない!」と班員を怒らせてしまった苦い思い出です。
さらに高校の京都への修学旅行でも、私は同行者をドン引きさせています。この時には、どうしても血天井のあるお寺が見たい!とせがんで行きました。血天井とは、落城した城の中で討ち死にや自害した人の血がしみついた床を、供養のためにお寺の天井にしたものです。住職さんが天井を棒で指しながら、「これは苦しみ悶えた指の跡ですね~」などと説明してくれます。熱心に耳を傾ける私の横で、同行者のテンションがどんどん下がっていったのでした。
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