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何気なく 買っていた 本 平野啓一郎著「マチネの終わりに」を すぐ読むこともなく そのまま 事務所の本棚に 積んでいた。 日付を見ると 4年も前に 購入していた。 恋愛小説は 苦手なのである。 なぜこの本を 買ったのだろうか と よく思うこともある。 たまに 同じ本を 買ってしまう ことがあるので 「あれ これ読んだっけ」と 情けない思いをすることもよくある 「マチネの終わりに」 マチネとは 昼公演のことなので 何が 舞台の公演とかに関係があるのかな と 思いながら ページを 捲った。 「序」 最初に 序文なのかわからないけれど 「序」が出てきて驚いた。 なんでも実話のようだ ただ名前 組織名 出来事 日付の設定は変更しているとのことだ。 恋愛小説なんて もともと 適当なのだと 思っているのですが ・・・・怒られそう 何やら 意味深 ありげな 「序」なのである。 「マチネの終わりに」は 何が 待っていたのでしょうか・・・ 悔しいけれど メガネが曇ってしまって 流れ落ちる涙を拭くことも忘れていた・・・・・ さて あまりにも暑い日が続くので 涼を求めて 出かけてきました 早朝 6時 関越道 すでに 3車線 いっぱいの車で 皆さん 都会から 脱出しています
轟音の先には 地表が 割れ 水の流れが 吸い込まれるように 滝に落ちていきます
さらに 車を進めて 丸沼高原スキー場へ ここには サマーゲレンデ、サマーリュージュ、オートキャンプ場といった施設が営業していて 夏でも 多くの若者たちが 楽しんでおりました。 私も 昔を思い出して スキーを と 思いましたが 骨折するといけないので止められました 日光白根山の中腹に位置する標高2000mの山頂駅があり 涼を いただきに 上りました。 約15分間の ロープウェーゴンドラからは、浅間山・草津白根山・谷川岳・武尊山、至仏山など上信地方を代表する山々を眺望することができます 標高2000mの 山頂駅には 天空の足湯、天空のカフェ、天空のレストランがあります 私は テラス席で白根山を 臨みながら アップルパイを頬張りました。
きっと 「マチネの終わりに」の 読後感と 同じ 感動を 覚えるかな・・・
安西節雄 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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