|
カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
コンサートの評判が良かったために、 真澄ちゃんたちは、千秋に相談せずに再演を決める。 一方、のだめの催眠術により 千秋は飛行機で北海道へ買い物旅行(^_^; 偶然日本に来たミルヒーの誘いもあり、 ヨーロッパ行きを悩む千秋。 その頃のだめは、千秋についてヨーロッパに行くため、 コンクールで賞金稼ぎをしようと、ハリセン江藤の元へ。 今回は、『ツナギ』の印象だが その中に、『千秋のその後』と『のだめのこれから』を 織り込んだ感じ。 メインは、『のだめの決意』。 千秋についてヨーロッパに行きたいという『野望』のために コンクールで賞金稼ぎをしようという『お茶目な一面』(^。^) いや、『腹黒い』かな。 途中で、江藤に『コネ』のこと言ってましたし(^_^; なんと言っても『野望』のために、 嫌っていた『ハリセン江藤』に弟子入りだもん!! ただ、『天才』がスムーズに行かないところが 『ドラマ』としてのオモシロ味だろう(^_^)b コンクールで演奏する『曲』が、 たまたま『昔のトラウマ』を呼び戻す。 それは、『天才の一面』でもあり『悲劇の一面』でもある。 ハリセン『こいつは、ただウマイんやない。 人の心を動かす、何かを持っとる。 あの千秋に、カニを貢がせるほどの何かを。。』 といわせるほどの『天才さ』 だが、その向こうには『体罰の思い出』が。。。 演奏直前に、『昔』を思い出す悠人くんに会ったところが 展開として面白い部分だろう(^_^)b そのために、練習とは違った印象の演奏となってしまう。 結末は次回のお楽しみと言うことだが、 でもそんな中で今回は、 のだめが『ただのオバカさん』『天才』という面だけでなく そのうちに秘めた 『繊細さ』『やさしさ』そして『強さ』を見ることが出来た感じ。 千秋に、 『人には上を目指せなんて言っといて 自分は、何のんきなこと言ってんですか! 人のせいにしてぬるいこと言ってんじゃないですよ! センパイには、才能があって。 それを認めてくれる人たちもたくさんいて センパイは世界に行くべき人なのに。。。 グズグズしとるんじゃなか!! ケツの穴の小さな男たいね!』 と、今までとは違う一面を千秋に見せるのだめ。 千秋に対する一途さは、 そんなのだめを『カワイく』見せてくれる一面でもある ちなみに私、初めて 『のだめって、ただのバカじゃない』 っておもちゃいました(^。^) 全体として ツナギの印象ではあるが、 のだめ決意によりドラマは動く。 上手くコンクールを利用しながら そのなかに性格や背景を練り込んだ感じですね(^_^)b まるで、『ドラマのよう』です しかし、 催眠術の目的は『飛行機の克服』じゃなくて 『カニ』なんじゃないのかな(^_^; コレまでの感想 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月11日 22時37分33秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|