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テーマ:特撮について喋ろう♪(4369)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『響助ピンチ…硬い扉をこじあけろ』
内容 新しいツール、レスキュークラッシャーの訓練をするレスキューフォース だがその途中。R1の一撃は、 パワー制御出来ずに、R2に直撃してしまう。 負傷したR2・響助であったが、 別の仕事で出かけていくのだった。 それは、 子供達への世界金融庁の社会科見学。 が、その見学中突如、火災が発生するのだった。。 明らかに異常な猛火の中、 避難出来る場所は、特別金庫室しかなかった。 レスキューフォースの特別認証により、 開放した金庫室、、、 しかし、中からナゼか、1人のオッサンが飛び出してくる!!!! 今回、頑張りましたね。 基本的に、R2をメインにして描いている。 話的には単純なことなのだが、 今までとは違い、 R2,いやレスキューフォースの相手が『大人』なのだ。 これだけで『ドラマ』を生み出すことに成功している。 怪盗ぬれねずみ小僧。 そのオヤジにとって、レスキューはイヤな思い出。 レスキューにかけるあまり、命を落とした息子がいたからだった。 そんななか、R2の魂に触れ レスキューを知る。 最終的に 少女のカバンの鍵を開けるトコロなんて、 なかなか良い感じの演出。 実際。 このドラマって、 無理矢理子供をメインにすることが多く、 どうしても、ドラマを作れずにいた。 が、今回、子供は入れるが それは1つのアイテム。 それ以上に、大人をメインに置いてしまった。 もちろん、根本的に子供向けだろうから 複雑さを持ち込むことが、良いのかどうかは微妙ではある。 が、 今回くらいであるならば、問題ない感じだろう。 回想もうまく入れていましたし(^_^)b そんなドラマ作りをする中で R1に新アイテムを持たせた活躍。 このあたりは、こういう番組の性格上仕方ない部分だろう。 さて。 今回最も良かったのは、 世界金融庁ビルを攻撃することで、 世界経済を混乱させる!! と、目的を入れたこと。 そして、 クライシスメーカーという 分かり難いアイテムを、炎を擬人化することで 分かり易くしたこと。 もちろん、見た目は 普通にある特撮物に変化してしまっているのだが、 しかし、 『災害』という、『被害』くらいしか分からないものを 見た目で分かり易くするには この方法が、ベターと言えるでしょうね。 ファイナルレスキューも分かり易かったし。 全般的に なかなか良い感じで。一皮剥けた印象です 心をレスキューしたなんて、 ベタだけど、良い感じでした。 これまでの感想 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月17日 18時36分08秒
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