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カテゴリ:ドラマ系の感想
『椿君に恋敵!?沖さんは僕が守る』
内容 ヤスコは、大好きな純が、予備校に通っていることを知り、 告白のチャンス!!と夏期講習に申し込む。 初めはダメと言っていたケンジも、 勉強したいと言う言葉に感動し、許可する。 そして、、、予備校に行き告白しようとすると、 そこには、純の小学校時代の友達という山田幹夫がいた。 純の友達と言うことで、親しげに話しかけてくる幹夫と話をするが、 おかげで告白ができずじまい。 そんなことがあったある日のこと。 公園で会話する3人は、不良たちに囲まれるのだった。 幹夫は、純とヤスコを逃がし。。。。。 が、、、それはすべて、成績が自分より良い純への嫌がらせだった。 そして、 ヤスコと二人っきりの状況を作った幹夫は、 ヤスコが純のために渡したプレゼントをヤスコに渡す。 純が、、もういらないと言っていたと。 。。。つづけて幹夫は言う、『付き合ってくれ』 その一方で、純には、ヤスコと付き合うことにしたと告げるのだった。 幹夫に騙されていることに気付かないヤスコと純。 2人は、、、、、 幹夫『なんの努力もしないで。。。 っていうか、、、 あんた、そんなヤツらとつるんでいるから、勉強ができないんじゃ? そう思ったのは言うまでもない!! え???そこは、ツッコンじゃダメな部分? ま、、それはさておき。 今回は、 ヤスコと純の『恋』の中に、割り込んでくる男!! って言うことですね。 ネタ自体は、 純と進展しそうな状況を今まで作り上げ、 前回、プレゼントをしたことも利用するなど。 なかなか良い感じの『恋のぶっ壊し』だったと思います。 もちろん、、幹夫の気持ちがくだらないのは言うまでもないが。 『そういうのもアリ』だと考えれば、 その後の、幹夫による『ぶっ壊し』も ある程度納得感がある『やり口』である。 だからこそ。。。 最後の最後で。 純が思い出す姉・エリカの言葉。。 『自分の大事なことも分からないあなたに、恋をバカにする資格なんて無い である。。。 そこから、、 まるで、ケンジを意識するようなセリフへと繋がっていく 純『これはオレの問題なんです オレが自分でケジメつけます 殴り合いだし くだらないことが、純への嫉妬の原因なので それは気になる部分だが。 1つの『青春モノ』の決着の付け方としては、間違っていない感じだ。 それに、 今回は、ケンジ、エリカのダブル登場や、殺陣など 魅せるところを魅せているので、 今までとは違い、 いや、、今まで以上に、妹弟おもいの兄姉を強調できているのは、 良かったと思います。 ただね。。。。 結果論にはなってしまうのだが、不良だよね。。。。。 ケンジ『なんなんだ、この久々の胸騒ぎは』 ではありませんが。。。 1つの『方法論』として、認めますが、 そろそろ、このパターンは、卒業しても良かったんじゃ??? 不良がいなくても、 幹夫をヤスコが2人になるシチュエーションさえ作り出せば、 成立する話ですし。 ラストのケンジ、エリカの部分だって、 幹夫1人でも、成立する。。。。。 そこそこテンポも良かったし、良い感じの『ぶっ壊し』でしたし、 多少、薄めの不良表現だったので、 ま、、、いいです。 それはそうと、オチは良い感じですよね 純『おれさ、惚れたよ オレも男なら、ああいう人になりたい そして、、 ケンジ『ヤスコに何かしたらゆるさねえだと? それは、オレの専売特許だ これまでの感想 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月09日 22時20分40秒
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