|
|
|
2009年12月02日
カテゴリ：ドラマ系の感想
『妖怪 肉食姉妹』
内容 ドグちゃん（谷澤恵里香）は、誠（窪田正孝）が何をしてもキュン！ 心配するドキゴロー。 そんななか、紀美香（桐島里菜）が、友だち達に、誠のことを話をしていると ユカリ（大沢逸美）クリスチーネ（佐藤真弓）姉妹が現れる。 どうやら、、紀美香が儀式を行い呼び出したということだった。 胸がでかいドグちゃんのことが嫌いだと紀美香が伝えると、 グラスが出され、、、、血が一滴。。。そして、姉妹たちも。。。。 姉妹と、“血の契約”が結ばれるのだった。 ユカリ“これで契約成立だよ、必ず仕留める。絶対、裏切るんじゃないよ” そして、ドグちゃんの前に現れる“肉食姉妹”！！！ とりあえず、追い払うことに成功するドグちゃん。 だが、後日。 ドグちゃんを仕留めるために、捕まえられてしまった誠。 紀美香が、辞めて欲しいと肉食姉妹に伝えるのだが。。。。。。。。 敬称略 毎回のように、異色作なのであるが。 今回は、アニメ、、って言うか、マンガ。。。と言う感じでしょうか。 影の使い方から、戦いの演出に至るまで！ こういった感じの過剰演出は、 そのあとのタッグ戦を引き立てるために、良い感じ。 作用反作用 うずまき錯視 など、、、紀美香が、ドグちゃんに協力して、 結果的に、友情を感じ始めるとは！！ 結末が見えにくい感じではあるが、 ドグちゃんと紀美香の微妙な関係は、 もちろん、、恋のライバルと言うだけでなく、親友という部分まで！ かなり丁寧に描かれていた印象だ。 考えてみれば、 かなりのベタ展開ではあるんですけどね！ 不満が、友情を深める形に変わるんだから！。 それにしても、 ちょっと強烈だったのは、紀美香の行動 思いあまって妖怪を呼び出すだけでも凄いことなのに、 “私たちから見ればドグちゃんだって、妖怪なんだよ。” というセリフも！！ なんか、怖いですよね。 実のところ、妖怪の怖さを超える印象も少しあります。 もしかしたら、その部分を捉えたお話なのかもしれませんね。 妖怪の怖さではなく、人間の怖さ。。。 とすれば、 一種の風刺ネタになっていると言う事なのでしょうね。 これまでの感想 第八話 第七話 第六話 第五話 第四話 第三話 第二話 第一話 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年12月03日 18時31分45秒
[ドラマ系の感想] カテゴリの最新記事
|
|
