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カテゴリ:ドラマ系の感想
『壁を乗り越えろ!!衝撃の告白』
内容 県予選大会に向け、動き始めた新体操部。 だが、今のままでは予選突破は難しく、新しい技を考えることが決めたうえで、 悠太(瀬戸康史)と水沢(柳下大)は、航(山本裕典)亮介(三浦翔平) 木山(大東俊介)金子(タモト清嵐)の6人をメンバーとし 日暮里(賀来賢人)を控えにすると発表するのだった。 一瞬、落ち込んだ日暮里も、土屋(冨浦智嗣)のサポートで頑張り始める。 6人での交差技の練習を始めたのだが、 その練習の最中、金子と悠太が接触! 金子は打撲程度で済んだのだが、悠太は。。。。。 そのころ航は、母・奈都子(大塚寧々)への妙な電話が気になっていた。 再婚するのか?そんなコトを思っていたのだが、 突然、奈津子から告白される。 “電話の相手は、あなたの父親” 子供のころから、死んだと言われ続けてきた父親が生きている!? 翌日。練習が再開されようとしたのだが、 悠太は、、、なぜか、交差技の練習ではなく、、、構成を考えると言い始める。 新ワザを完成させると言っていたのにと、怒る航だったが、 火野(西島隆弘)が奇妙なコトを言うのだった。 “先輩たちには、分からないでしょうね”と。。。 その日の夜。母・奈都子から、 余命幾ばくもない父・小野寺泰久に会って欲しいと言われるのだが、 どうして良いか分からず、街へと飛び出して言ってしまう。 と、、、そんなとき、神社の境内で、ひとり練習する悠太を見かける。 “跳べなくなった。怖いんだ” 航は、悠太の練習につきあい始めるが。。。。。。。。 敬称略 前回の、、、キワモノ。。。を除けば、ヤンキーモノばかりの今作 やっと、“普通”に見えるネタですよね。 物語は、 大会のための練習開始早々、 練習中の接触事故で、跳べなくなったキャプテン悠太。 なんとかしようとする航。 だが、どうにもならなかったのだが、。。。。。 祥子“苦しんでいるのは、自分だけだと思ったら、大間違いよ” ってことですね。 うん。。ベタだ。。スポーツモノとして、オーソドックスである。 トラウマを抱えているのも良い感じだし、 自分だけが。。。。ではないというのも、“団体競技”を考えさせ このドラマが“そういう団体モノ”であることが、 今まで以上にハッキリした感じだ。 日暮里“俺も7人目の選手だし” こういうのだよね。。。 実際、一番良かったのは、祥子とチョンマゲ柏木そして、、火野。 こう言っちゃなんだけど、 気合いだけで、どうにかなる。。。という航理論も限界があり、 やはり、説得力のあるキャラにより、補強されているからこそ マジメにやってきていた悠太たちのお話。。。そして“タンブリング”を ただのヤンキーモノから、スポ魂モノへと昇華させた感じである。 本心を言えば、 ヤンキー展開に飽きてきていたところなので、 今回のような“普通”を見ることが出来て、安心している。 ヤンキーもいれば、普通のやつらもいる 彼らの“青春”は、、ケンカばかりではないはず。 マジメに競技に向かい合って、友情を育んでこそ...のハズだ。 やっと見たかった、、、青春のスポーツモノを見ることが出来た感じである。 柏木“彼らは真剣じゃないと言いました、本当にそうでしょうか 力を合わせて乗り越えることが出来たから、 あんなに笑顔で笑いあえたんだと思いませんか” 柏木も初の活躍ですね。 それにしても、 俳優さんたち、リアルに頑張っていますよね。。。。 それだけで普通に満足しました。 まぁ、、ピンクの競技服に文句言っているけど 髪の毛も、シャツも、パンツも、、、航。..赤なんだけどね。 あ。。。そうそう。。今回、もう1つ良かったのは 航の父のことを、 これまでのお話のように、引っ張り続けて、 細切れでバラマキしなかったことでしょうね。 ちょっとしたことだが、 こんなことで、物語がシッカリ見えますよね。。。ほんとは。 最後は、流れで。。。って。。。まともなドラマのようです。 これまでの感想 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月22日 21時19分23秒
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