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テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:アニメ特撮系の感想
『認めてくださいっ!私たちのプリキュア魂!!』
内容 おばあちゃん・薫子の植物園に、ゆりがやってきた。 つぼみとえりかは、少しでもとアドバイスをもらおうとするが、 逆に問いかけられてしまう。 “あなたたちには、覚悟がある?わたしには、そうみえない。私は認めない”と。 そんななか、薫子に頼まれて向かった和菓子屋ではケンカが起きていた。 大福のことで父と息子が。。。。 三代目の息子・正広がつくった大福を父、祖父が認めてくれないと言う。 薫子が、その大福を食しても“まだまだ”と。 話を聞き、自分たちもゆりに認めてもらえるようにと 頑張ろうと意気込むつぼみとえりか。 するとおばあちゃんが。。。 “プリキュアとして強くなったら認めてくれるかも でも、強くなることだけが、本当に大切なこと? とアドバイスをくれるのだった。 翌日。再び和菓子屋を訪れたつぼみ&えりか ケンカして店を出て行く正広の前に、サソリーナが現れ。。。。。 なんか、、、前回の続きで持ってくるにしては、 少し唐突な感じもするが。。。 プリキュアとして壁にぶち当たったわけでもなく、 ゆりと顔をあわせたから、アドバイス! で、、認めないと言う言葉に、反応して、“認めて!”って。。。 なんて言えば良いんだろう。。。 短絡的すぎるというか。、、、、、あ。失礼。 特訓しろとは言わないが、 せめて、敵に大苦戦した後で、アドバイスを求めなよ! そんな風に感じてしまいました。 とりあえず。 物語は、同じように、認めてくれない青年のこころの花を守るお話。 デザトリアンとなった青年の心をぶつけられ、 プリキュアふたりも気づく。 “頑張ることは無駄にはなりません いつか、きっと、無限の力を生み出す元になるはずです” そして “あつい心が届かないあなたの心が枯れているのです “みんなのこころの花を守るのがプリキュア! と、“大切なこと”に気づき勝利、、、いや、青年のこころを救うプリキュア お話自体は、 自分たちのことと、街の人のことを上手く重ねて 良い感じだとは思うんですけどね。 “あつい心が届かないあなたの心が枯れているのです “みんなのこころの花を守るのがプリキュア! というセリフなんて、 “かんにん袋。..”という決めゼリフよりも 説得力がある言葉だったし! 悪くはないお話だと思うからこそ、 ゆりとの“出会い”“再会”“アドバイス”などなどは、 意味を持った物語の後で、持ってきて欲しかったモノです。 説得力が生まれにくくなってしまいます。 “進化”しなかったのが、救いですけどね。。。 これまでの感想 第16話 第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月30日 09時35分42秒
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