レベル999のマニアな講義

『ゴセイジャーを封印せよ！』

内容
膜インをゴセイジャーの攻撃から救った武レドランは、１つの提案をする。
１万年前、膜インたちがゴセイジャーにより封印された“エルレイの匣”に
ゴセイジャーの力を封印することだった。
やがて、街で暴れだした武レドランとビービ。
ゴセイジャーが現れ、戦いはじめるが、、、武レドランの力の前では歯が立たず
ミラクル護星カードを使い、超天装をするゴセイジャー
次の瞬間、武レドランはエルレイの匣を使い、ミラクルゴセイヘッダーを封印！！

“今回は、ここで許してやる。次を楽しみに待つことだ”
と言い残し立ち去っていく武レドラン。
そして、武レドランはエルレイの匣を膜インに手渡すのだった。

ミラクルゴセイヘッダーが封印され落ち込むアラタ（千葉雄大）たちであったが、
マスターヘッド、ゴセイナイトの導きにより、再び覚悟を決める
“みんなの力をあわせて、地球を守りぬく”と。

そして決戦の時。
ゴセイジャー、ゴセイナイトの前に現れる膜インと武レドラン。
武レドランの計画通りに進むかと思われたが、
そこに暴走する筋グゴンが現れ。。。。。。
反乱を起こした武レドランを加え、四つどもえの匣争奪戦が！！！


敬称略


お話としては、結構面白かったですね

ここまで引っ張ってきた、武レドランというキャラの最期？としては
かなり、アッサリした展開でしたが。

陰謀もシッカリ、分かり易く描いているし
とりあえず、この程度でも良いかな。。。

なんか、残念だけどね。

だって、武レドランが変化がほとんどない状態で、
パワーアップのし過ぎのゴセイジャーですからね！！

いや、それ以前に、
あれだけ、筋グゴンと膜インが強いならば、

初めから２人で戦っていれば、ゴセイジャーなんて。。。。。。

そう感じてしまったのが、唯一のマイナスだろう。
実際、
ゴセイナイトが、良いトコ取りで、あんまり活躍した印象がないしね（苦笑）


しっかし、アッサリしているなぁ。。。。アッサリ。
そういえば、ウォースターの時も、多数のボス相手でもアッサリだったね。

確かに“強さ”といえば、それまでなのだが、
残念ながら、それが“ゴセイジャーの格好良さ”に繋がっていないのが、

かなり残念な部分だろうね。

何度も書くようだが、
無駄にパワーアップをさせすぎてしまっていますから！！

強すぎるキャラが、弱い相手と戦って勝利しても当たり前。
それは、ただの弱いモノイジメにしか見えないからだ。

せめて巨大戦で、１ｖｓ１ならば、違った印象だろうが
３ｖｓ１からの、、、要塞ＶＳ１だからね！！


さてさて、この後、どんな展開になるんだろうね。。。



これまでの感想