『先生だって敵になる 邪魔しない!』
内容
バザーで万引きをしたと疑われる久美(小林綾子)
なんとか解決しようとした陽子(真琴つばさ)だったが、
穏便に。。。と校長(宮路佳伴)の一言で、ウヤムヤに。
そんな折、上条(小林幸子)から、英語の課外授業を開催する提案を受け
これ以上は出来ないと陽子は断ろうとしたのだが、久美は引き受けてしまう。
名誉挽回しようという久美の気持ちも分かるが、心配する陽子。
すると野口(松村雄基)から、上手く後押しをすれば良いとアドバイスを受け、
陽子は、サポートに回ることに。
一方、まどか(有森也実)の夫・太郎(冨家規政)が過労で倒れ入院。
それを機に、まどかは上条のアパートから自宅へと帰っていく。
その後、課外授業を若林(石川雅宗)に頼むことにした久美。
やがて課外授業が開かれるが、、、、、人が少ない。。。。
敬称略
別に不満はないのだが。
なんか、凄いよね。
気がつけば、万引き事件が、どこかに消えかけている。
もちろん、繋がりはあるわけだが、
事件との距離感が、ふしぎですよね。
たしかに、
陽子にとっては、たとえ久美のことであっても無関係と言えばその通り。
だから、陽介の問題を作って、良い感じで盛り上げ
なんとなく繋げようとしている。
上条、野口の言葉で、久美に仕事を一任させ、
陽子が見守っているカタチにしているのが
物語を微妙にすり替えながらも、良い感じでドラマを盛り上げているようだ。
かなり捻っているが、
この微妙な距離感と盛り上げ方こそが、今作らしさ。
意外と、、、秀逸。。。と言って良いのかもね
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最終更新日
2012年06月13日 20時03分00秒
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