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カテゴリ:ドラマ系の感想
『主婦の勘が夏の京都を斬る!犯罪者になってください!! 京都嵐山涙の約束が呼ぶ殺意…22年前の琵琶湖から謎の脅迫!!』 内容 成増(寺島進)と平林(片岡信和)刑事により、 あるアパートに住む女性・園田えり子(朝加真由美)が逮捕された。 その後、あや(名取裕子)のもとに送致されてくる。 アパート近くの“京都ジュピターズハイム”を放火した容疑だった。 住人の吉沢瑞希(保田美帆)青柳サトル(加治将樹)により目撃され、 逮捕に繋がった。 該当する建物は、 後藤大地(山田健太)山口リナ(万里紗)本田英一(金井勇太)吉沢、青柳 の5人が住むシェアハウス。 しかしあやは、犯行の2時間前に、 えり子がスーパーで夕食の買い物をしていることに違和感をおぼえる。 料理を作るつもりだったのに、なぜ、突然、犯行に及んだのか?と。 成増、池内(益岡徹)とともに、えり子の部屋を捜索するあやは、 作られたばかりの餃子のアンを見て、えり子が、誰かと会う予定だったと推測。 「コレ、主婦の勘!」 そんななか、 かつてあやが更正させた元不良のカフェオーナー三浦直太郎(須賀貴匡)の店が イタズラに遭っていると知る。 心配して店に行ってみると、三浦は。。。大丈夫だと言うが、 どうやら、嫌がらせの電話も続いているらしい。 「人殺し!」と。ネット上で殺人を犯したというデマが流れているらしい。 そしてあやは、三浦のもとを訪ねたのをきっかけに、 洛中タイムズ、若村敏樹(井之上チャル)の取材を受けるハメに。 若村は、三浦のことに興味があるようで、三浦の目的を尋ねる。 同じような境遇の若者を助けたいと言うが。。。。 一方、ハイムのオーナー矢野祐一(河相我聞)から話を聞く成増。 えり子とトラブルのある入居者が居れば、退去させているということ。 そんな折、洛中タイムズで、あやの発言をねつ造した記事が掲載される。 三浦のことについても、かなり酷く書かれてあった。 抗議の電話を入れるあやだが、若村は脚色しただけと受け入れず。 それどころか、三浦が反省していないと指摘する。 その一方で、えり子が急病を発症して、緊急入院することに。 入院するえり子は、あやに。。。。自暴自棄になったと言うが。 シェアハウスに、何かがあると感じ取ったあやは、一度寝泊まりしてみることに。 ルールを破ったと言う事で、後藤が退去になっていたが、 残ったメンバーとの会話をきっかけに、あやは、えり子との関係を感じ取る。 同じ頃、あやの自宅も嫌がらせを受け始めたことで、 成増が、三浦との関係をネタに若村を問い正してみるが。。。 そしてついに、あやは、放火事件の真相に気づき、全ては解決したはずだった。 それからしばらくして、矢野の刺殺体が見つかり、 目撃情報で、三浦が逮捕される。 凶器のナイフからも三浦の指紋が検出。 そして、あやのもとに、三浦が送致されてくる。 そのころ、池内により、 嫌がらせに使われた塗料から江川隆三(杉森大祐)が、検挙。 ネットの書き込みを信じて、憂さ晴らしでやっていたよう。。。。 そして成増は、三浦の過去について調べはじめていた。 保健室の坪井喜久子(田岡美也子)によると、 22年前、三浦は不良達とともに保健室に入り浸っていたという。 当時、ひとりの生徒・高橋和成が病気で亡くなっていた。 三浦が入り浸っていたことで、保健室に入るには入れず、病気を悪化させたよう。 敬称略 今回は、岩下悠子さん 過去のことを混ぜ込んだり、情緒的だったり。。。と まさに、岩下悠子さんらしいエピソードでしたね。 とはいえ。逆に、捻りすぎているのも。。。“らしさ”なのですけどね。 このあたりは、2時間SPなので、ある程度仕方ないことだろう。 中途半端に引っ張られるよりは、 ほんとに様々なパーツが組み込まれているので、 ダラダラとした印象が少なく、最後まで魅せてくれていたと思います。 っていうか、 キャスティングからして、きっと。。。あれが、あれで。。。と 頭では繋がっては居たのですが、 ネタの小出しの仕方が秀逸で、魅せ方も秀逸なモノだから、 途中で、完全に、忘れてしまっていました。 でも、そうだよね。 その“繋がり”こそが、真相だし、。。。ほんとに“らしさ”なのである。 “京都地検の女は、決してあきらめない。 たとえ被疑者が、自分自身に絶望したとしても。”by鬼の鶴丸 最後に、ホントにどうでも良いこと。 前田亜季さんが、前田愛さんと似ていることに、初めて気が付きました。 微妙に違うよなぁ。。。と、いままでは思っていたんですけどね。 角度ですね。。角度(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月15日 20時57分05秒
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