「最終章命賭けの土下座！金か友情か？卒業目前、永遠の別れ」
内容
卒業式を間近に控え、桜（観月ありさ）がイベントを思いつく。
かえで（新川優愛）や昼間部の生徒が参加するオーディションに、
参加しようと言い始めたのだ。
そんななか、上武（田中圭）の会社が経営危機という噂が流れる。
外資系の会社によりＴＯＢを仕掛けられたのだ。
そのうえ、上武を非難する記事なども出始め、追いつめられていく。
同じ頃、若杉公則（岡山天音）が、働いている会社で追いつめられていた。
ついに上武に、殴りかかったのだった。
働いている会社がブラック企業で、その親会社の親会社が、上部の会社だった。
瑠奈（大政絢）は、知っていたようで、
対応を怠っていたと、砂川（光石研）は瑠奈を注意する。
直後、どうにもならなくなった上武は、外内（笹野高史）に土下座をするが。。。
敬称略
信じている人に裏切られた過去があり
人を信じる事が出来ない上武。
その言動は、クラスメートを困惑させるモノばかり。
そんな上武が追い詰められた時。。。。。クラスメートたちは。。。
今週の主人公は、上武なのだが。
今までとは、違って。。。。奇妙な雰囲気でしたね。
もともと、浮いた存在なので、
その“空間”“空気”を中盤まで、丁寧に描いた。
そしてそのうえで。。。。と
ちょっとドラマティックな展開。
結果的に、持っているモノはすべて失うことになるが、
残ったのは。。。。と、なかなか良い話に仕上げてきましたね。
中盤までの“空気”があるからこそ、描くことの出来る物語だろう。
週替わり主人公のドラマになっているので、
毎週のように雰囲気が違ってしまうのは、仕方ないのかもしれません。
それでも
ある一定以上なのが、今作の凄さでしょうね。
それにしても、なんていう復帰のさせ方（笑）
これも、らしさ。。。かな。
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