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カテゴリ:ドラマ系の感想
内容
誰から見ても、“財布の紐が堅い”玲子(松岡茉優)に連れられ、 早乙女健(三浦翔平)の講演会に出席した慶太(三浦春馬)は、 玲子の意外な姿を目撃してしまう。 信じられないほどの“貢ぎ物”をしていたのだ。 玲子の“ほころび”を見つけたと、大喜びの慶太。しかし玲子は認めなかった。 その後、玲子の指導による“おカネ修行”が始まる慶太。 事細かく、様々な指摘を受けるも、どうしてもスッキリしない状態。 それでも慶太は、早乙女に“投資価値”について言及し、玲子を戸惑わせる。 そんななか慶太は、父・富彦(草刈正雄)社長が、 元カノ聖徳まりあ(星蘭ひとみ)の 婚約者であるベンチャー企業“ディール”社長の山鹿眞一郎(梶裕貴)から、 赤字事業のリニューアル提案を受けていると知り、。。。。 そして慶太は、あるコトを思いつき。。。。 敬称略 脚本は、大島里美さん 演出は、平野俊一さん 前回は、 どこかのドラマをモチーフにしているのか? そんな感じだったが。 今回は、なんだろ。。。。。 ベタな恋バナの序章? そんな感じだろうか。 あくまでも序章だけどね。 ただね。。。だから、思ってしまうのだ。 恋バナは良いんだけど。 “金”をもう少し絡めなければ、意味が無いんじゃ?と。 今作の総話数が、何話だろうが。 事情が、どうだろうが。そこは、関係がない。 でも。タイトルがタイトルなんだから。 そこだけは、ゆずれない部分だと思います。 例えば、前回は、金の価値観の違いを強調していたが。 今回は、そこが消え気味で。。。恋の価値観の違いを強調している。 そう。恋バナとしては正しいんだけど。今作としては、正しいのか?ってことだ。 ま。。。単純に、価値観の違いってだけでも、良いとは思うんだけど。 それでも、タイトルがね。。。。 事情は分かっていても、気になって仕方がないです。 そういう風に仕立て直したのか? それとも、初めから。。。。だったのか? そこも、気になります。 最後に、一言。 今作は、 《恋の切れ目がおカネのはじまり?》というスピンオフが配信されている。 正直言って、 今作。。。“本編”よりも、“金と恋”をシッカリ描いている良作。 良い部分は、 今作より、かなり分かりやすく、見やすい仕上がりになっていること。 見どころもありますしね。 個人的には、 いっそのこと。。。これを“第2章”というカタチにでもして。 “本編”の終了後に、このスピンオフの企画を、“連ドラ”に昇格させて、 放送すれば良かったのに。。。と。 上手くやれば、話数倍増だったのに。。。と。 本気で思っている。 TBは以下のミラーへお願いします http://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-6128.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月22日 22時58分15秒
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