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カテゴリ:ドラマ系の感想
「人生最悪の日」
内容 有明ヘルツの総務部に勤める青柳誠一(井ノ原快彦)は、 上司の脇坂英一(西村まさ彦)取締役から、異動を命じられる。 異動先は、“リストラ待合室”と呼ばれるキャリア創造支援室だった。 明らかな左遷に、驚きを隠せない青柳。 そのうえ、敷島バレエ団の公演を成功させろと言う。 社長の娘が所属しているため、会社が後援している公演だが。 会社の合併イベントの最後を飾る大イベントのため、必ず成功させろと。 成功すれば、経営戦略室に異動させるというコトだった。 腑に落ちないものを感じながらも、覚悟を決めた青柳は、早速バレエ団へ。。 バレエミストレスの田中乃亜(坂井真紀)から、 社長の娘・有明紗良(小林美奈)が、 プリンシパルと呼ばれる重要な役どころと教わる。 その後、主宰の敷島瑞穂(黒木瞳)に挨拶へ向かった青柳。 すると敷島から、バレエ団が合併を機にリストラ対象だと知らされる。 合併により、今までのようなチケットの買い上げが無くなるという。 公演が失敗すれば、共催も無くなってしまうと。 ようやく、自身もリストラ対象だと知った青柳は、脇坂に抗議するも。 合併するため仕方がないと。奇跡を起こせと言われてしまう。 意気消沈で、帰宅した青柳。が。。。家には誰もいなかった。 妻・悦子(小西真奈美)娘・佳奈(田畑志真)が、姿を消していた。 連絡を入れても、繋がらず。。 そんななか、陸上部のトレーナーだった瀬川由衣(倉科カナ)も、 キャリア創造支援室に異動となる。 担当していたマラソンランナーの鈴木舞(若月佑美)が、妊娠で引退。 美人トレーナーとして有名な由衣だが、責任を取らされたカタチだった。 その由衣もまた、青柳と同じバレエ団の担当に。 青柳と由衣は、公演を成功させるため、 世界的バレエダンサーの高野悠(宮尾俊太郎)に出演してもらおうと。。。 敬称略 原作は未読。 脚本、梅田みかさん 演出、松田礼人さん 主人公の“再生”。バレエ団の“再生”。家族の“再生” そういうのを重ねているようだ。 そのうえ、ダブル主人公のようなので、盛りだくさん(笑) 盛りだくさんすぎるけど。 主人公を中心に据えて、シッカリと重ねているので、まとまりがあり。 普通なら抱く不安は、皆無に近い。 あとは、スムーズに、納得出来る展開になるかどうか。。。それだけですね。 雰囲気も良さそうだし。 今期の大穴になるかもね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月10日 22時53分36秒
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