実は、生命保険は不要! ・・でした。
●メール顧問会員のMさん(40代)
(相談:ライフプランニング)
家計の現状診断の資料が完成、
昨日・・メール添付で送りました。
( 16ページの小冊子 )
堅実な支出・・です。
老後の年金の受給レベルが高い・・です。
( 老後も貯蓄が増えていきます )
何の問題もない、順調なキャッシュフローです。
生涯・・安心の家計です。
【 M家の概要 】
家族:子どもなし。夫婦2人家族。
収入:夫は会社員、妻はパート。
住居:持ち家(マンション)、ローン返済中。
問題のない家計でも、やはり生命保険は・・。
M家の生命保険の必要額の診断結果は?
現時点 10年後
夫 -1,555万円 -3,270万円
妻 -7,815万円 -6,404万円
夫婦ともに、現在も将来も不要!・・ということです。
生命保険も医療保険も、まったく要りません。
「生命保険料」という支出が無い!
・・という理想的な家計運営ができます。
加入中の保険の死亡保障額は?
夫 2,500万円
妻 1,187万円
それらしい保障額で・・なんとなく加入しています。
不要なのに・・。 ( もったいない )
保険料は・・?
保険料年額: 419,412円
払込保険料総額:15,136,560円
内・・保障コスト: 5,212,875円
( 保障コスト=捨てるお金 )
その内訳は・・?
1 第一生命の「堂堂人生」 ・・夫
2 T&Dフィナンシャルの定期保険 ・・妻
3 安田生命の「幸福紀行」 (個人年金) ・・妻
妻の3は、お宝保険なので残したい。
保障が不要な夫婦なので、1と2はムダ! ・・清算!
1と2の保険料計・・約25万円/年は、
たれ流すのではなく・・自分のために使いましょう。
毎日この業務をしていると・・実感します。
『生命保険が不要な人が、意外に多い。』
それなのに・・
『保険には入っておかなきゃ
・・と、お金をたれ流し続ける人が多い。』
・・ということを。
お金のたれ流しがよく見られるのは、
まず・・今回のような生命保険です。
次に・・住宅ローンです。
Mさんの場合も、高金利の住宅ローンを返済中です。
早めに借換えを実行したいところです。
もうじき、具体的な相談が来る・・と思います。
生命保険を清算!
住宅ローンを借換え!
Mさんのキャッシュフローは、
ますます理想的なものになっていきます。
Mさんのライフプランニング(生活設計) 進行状況
1 ヒアリング
家族状況・家計収支・資産・職歴ほか
2 家計の現状診断
診断資料(小冊子) 問題点把握
3 生活設計 シミュレーション
設計資料(キャッシュフロー表ほか)
4 実行支援
商品選択や処理(金融商品・保険・ローンほか)
住宅・不動産・相続等の段取り・手続き
5 事後チェック
計画の実行・・進行状況、必要に応じた修正
今日の武田FP
●顧問会員のMさん(30代)
(相談:生活設計・マイホーム建築)
マイホーム建築に向けて、建築用地の事前準備。
基本的に住宅建築ができない土地に、
住宅を建てさせてもらうための作業を進めています。
色々な役所を相手に調整をくり返しながら、
複雑で面倒な作業を行ないます。
その申請書類を作成していました。
夕方、その申請に必要な図面を、
土地家屋調査士さんが持参して来所。
今日の佐々木FP
今日は、顧問会員のデータ作成作業は
行ないませんでした。
お待たせしているのに、申しわけありません。
●事務所の源泉徴収関係の書類作成。 ・・AM
( 税務署・振興局・市役所・・への提出書類 )
●顧問会員名簿や同ラベル作成。 ・・PM
ここ数ヶ月で、メール顧問会員が急激に増えました。
当事務所の作業能力を超える人数に・・。
「行列のできるFP事務所」 資料作成の順番待ちの方々。
お待たせして、大変ご迷惑をおかけしています。
本当に申しわけありません!
1 Sさん(30代):現状診断 ← 回答待ち。
2 Sさん(30代):現状診断 ← ヒアリングシート到着 2
3 Kさん(50代):現状診断 ← ヒアリングシート到着 1
4 Kさん(30代):シミュレーション
5 Hさん(30代):現状診断
6 Tさん(30代):現状診断
7 Hさん(40代):現状診断
8 Sさん(30代):シミュレーション
9 Oさん(20代):現状診断
10 I さん(50代):現状診断
11 Mさん(40代):現状診断
12 Sさん(30代):現状診断
《 消費者の方へ 》 保険には加入するな!借金はするな!
経費は払うな!目を覚ませ! 「家計の常識を疑え!」参照。
《 顧問会員希望の方へ 》 まず、「顧問会員って何?」を
熟読して内容を確認下さい。連絡・申込先fpst@axel.ocn.ne.jp