買主が・・ハンコをではなく、
買主側の不動産屋さんが・・です。
(・・って、当事務所のことですが)
自分の頭で考える生活設計。
〇顧問会員のMさん(50代)
(相談:ライフプランニング)
売地(古家付き)を買って
マイホーム建築・・を、計画しています。
( その実行支援をしています )
土地はウナギの寝床!です。
間口が5.7! 奥行きは38.5!(メートル)
(便利な街中の土地だからしょうがない)
隣の建物がこちらに出ているかも?★
不動産屋さんどうしで立会いしました
昨日・・12/19(月)夕方、
売主側の不動産屋さんが来所。
先週、事務所で奥さんには
土地契約書類の説明はしておきました。
週末にご夫婦で書類を見てもらって、
良いようであれば、土地契約手続きを
進めることにしていました。
昨日・・午後、Mさん(夫)から電話。
「そのまま、進めてください。」
・・ということでしたので、
土地の契約手続きに入ります。
昨日・・夕方、売主側の不動産屋さんが、
「重要事項説明書」と「売買契約書」を
持参して来所しました。
すでに売主側不動産屋さんは押印済み。
当事務所の印鑑と、宅建取引士としての
私個人の印鑑を、押印しました。
互いに業者同士なので、テキパキと
進めて、あっという間に終了。
業者の押印が済んだ契約書ができあがり、
まずは、売主さん側の印鑑をもらうために
郵送することになります。
(売主は首都圏、買主は盛岡在住)
普通の取引では、売主・買主双方が
一堂にに会して契約を行ない、
約1ヵ月後にやはり一同に会して、
残金決済・引渡しを行ないますが・・
双方の住まいが遠すぎるので、
契約ではそれぞれが押印することにしました。
(決済・引渡しだけは一堂に会する必要あり)
売主さんの押印が済んだ契約書類が
戻ってきたら、買主のMさんが押印して、
契約手付金(売買価格の10%)を振り込んで、
契約が成立・・です。
(12月中・・の予定)
その後、古家の解体工事に入り、
さらにその後、隣地立会いを伴う確定測量
・・へと進み、
正式な測量図も境界杭もある更地
・・として、決済引渡しをするることになります。
(2月下旬・・か?)
※なんとか・・
来年の夏から秋ごろには
新しいマイホームに
入居させてあげたい・・。
ぬかりない事前の段取りが
必要になります。
《 M家マイホーム取得への道 》
0 ヒアリング
1 家計の現状診断 問題点把握
2 ライフプランニング(生活設計)
3 資金・ローンの目安を立てる
4 土地探し 売買契約 12/? 決済 2/?
5 展示場ほか見学
6 住宅プラン作成 図面作製
7 複数の住宅会社でプレゼンコンペ
8 業者決定・請負契約
9 事前手続き
10 着工・地鎮祭
11 完成引き渡し 入居
12 住宅ローン返済開始
Mさんの住宅プラン(参考)。
もちろん、この通りになるとは限りません。
今ある古家を解体して
現地に立ってみないと分かりません。
両隣りのアパートの建ち位置や、
それぞれの目線や、
日当たり・風の通り具合など、
確認すべきことが多々あります。
《 M家の概要 : 現状診断時点 》
家族 : 3人家族。
50代会社員の夫。
40代専業主婦の妻。
小学生。
希望 : 一戸建てマイホーム取得
収入 : 1,299万円 (手取り:970万円)
住まい : マンション (自己所有)
貯蓄 : 4,003万円 (素晴らしい)
生命保険加入状況
夫:終身保険 第一生命
死亡保障500万円
終身年金 全労済
死亡保障720万円
子:学資保険 ソニー
死亡保障必要額 検証結果
(単位:万円)
現時点 10年後
夫: 236 -3,098
妻: -2,518 -2,140
「必要額」から「手当可能額」を
引いた結果なので、
マイナスは不要・・ということ。
236万円は長い期間で見れば、
無いに等しい。
・・ということで、
夫婦とも現在も将来も
生命保険は必要ありません。
死亡保障必要額 検証結果グラフ
さあ! 土地契約! ・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて16年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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