けっこう、
準備しておくものがあります。
※売主と買主では違いますが、
今回は買主が準備するモノ
・・です。
自分の頭で考える生活設計。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/38812e1975489e9c6d95737a43b1a57a9e25587d.01.2.9.2.jpeg)
〇メール顧問会員のKさん(40代)
(相談:ライフプランニング)
2018.1.25 新規顧問会員。(岩手在住)
2018.5.10 現状診断 終了。
現状診断の後 いよいよマイホーム取得へ★
マイホーム取得♪ 個人年金は継続か解約か
Kさんの土地売買契約は、
6/23(土)10:00
当事務所で行なうことに
なりました。
※また、休日出勤です。
おおよそ、1時間半・・かかります。
Kさんは
「11時に病院を予約しました」
ということでしたが、病院は
少し後ろにずらしてもらいます。
「私が用意するものは何ですか?」
という質問を受けたので、
「後で表にして示します」
とお答えしていました。
で・・下に、示します。
土地や不動産を買うときに用意するものは?
一般的に不動産の売買は、2段階で行なわれます。
契約のときと決済引渡しのときの2段階。
《 契約のとき 》
不動産業者の店頭で行なうのが一般的。
•本人確認書類
一般的には運転免許証が使われる。
免許証の表裏コピー。
不動産業者はこれを保管する義務がある。
• 印鑑
実印である必要はない。
認印で売買契約は成立する。
(実印は、借金をするときに必要)
• 印紙代
契約書に貼る印紙の費用。
不動産屋さんが印紙を用意して、
契約者がその金額を払うのが一般的。
(1万円・・とかのレベル)
• 手付金
契約のために一部金額を払う。
売買価格の1割以内にする場合が多い。
土日祝日契約の場合、次の平日に振込み。
《 決済引渡しのとき 》
金融機関の一角を借りて行なうのが一般的。
(大金を動かすことになるから)
•残金
売買価格から手付金を引いた残りの金額。
振込みで残金決済を行なう。
•固定資産税等精算金(買主負担分)
この一年の固定資産税等は売主が負担する。
一般的には1月1日からの365日を按分する。
決済日までは売主負担、以降は買主負担。
残金決済の金額に上乗せで振り込む。
•住民票
所有者になる人の名前がある住民票が必要。
司法書士が所有権移転登記で使う。
•登記料
不動産業者があらかじめ、
司法書士に見積もってもらっておく。
買主は用意してきたその金額を現金で渡す。
(10数万円というレベル)
• 仲介手数料
不動産業者があらかじめ買主に伝えておく。
振込みで支払う場合が多い。
(数十万円というレベル)
※ざっと、
このような感じになります。
まずは、心の準備から
よろしくお願いします。
《 K家マイホーム取得への道 》
0 ヒアリング
1 家計の現状診断 5/10
2 ライフプランニング(生活設計)6/1
3 資金・ローンの目安を立てる 6/1
4 土地探し 売買契約6/23 決済7/
5 展示場ほか見学
6 住宅プラン作成 図面作製
7 複数の住宅会社でプレゼンコンペ
8 業者決定・請負契約
9 事前手続き
10 着工・地鎮祭
11 完成引き渡し 入居
12 住宅ローン返済開始
《 K家の概要:現状診断時点 》
2018.5.10
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/2e31c410884fcaea57aa30d17c70a24778f1e0d3.01.2.9.2.jpeg)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/ebae594933bfaf6dfbfd17319f1f00c049765ce5.01.2.9.2.jpeg)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/b13925ae3a3ec8eeb2747024be1b452a91b65736.01.2.9.2.jpeg)
読者の皆さんも・・ぜひ、マネをして
自分のキャッシュフロー表を作ってみましょう。
お金に振り回されないために。
金融業者に振り回されないために。
下に、「現役」と「老後」の拡大したものを
貼り付けますので、ご参考に・・。
《 現役 》
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/0ca371cd35a714043420281ea4f8eec59e0e1975.01.2.9.2.jpeg)
《 老後 》
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/237f197c0c4115734e6e2b39468fbdcad0afc9f6.01.2.9.2.jpeg)
家族:40代会社員の夫、
30代専業主婦(後パート)の妻、
幼児、赤ちゃん・・の4人家族。
相談: マイホーム 教育費
住まい: 賃貸(8万円)
収入: 夫 1,033万円/年。 (手取り:766万円/年)
妻 (手取り: 万円/年)
貯蓄: 2,778万円。
負債: なし。
生命保険料: 103万円/年 (総額:2,960万円)
夫 : 6本
妻 : 4本
死亡保障必要額:
現時点 20年後
夫 -2,921万円 -6,023万円
妻 -5,102万円 -4,356万円
「必要資金」から「手当可能資金」を
引いた結果なので、
-(マイナス)は保障不要ということです。
なぜ、生命保険は必要か? あるいは不要か?
計算の仕方を、しっかり考えてみよう。
お金に振り回されないために。
保険業者に振り回されないために。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/8a07978d76406ea0d0b8b1b70cdf0b85e93fc853.01.2.9.2.jpeg)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/d007f8e0dd480110a8fb79933fd90ac2602aa684.01.2.9.2.jpeg)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/e6a67ac27cc51d62ee61650c34d85fd132298fb8.01.2.9.2.jpeg)
夫婦共に、現在も将来も死亡保障は不要。
健全な家計・・のはずなのに、
生命保険に入りまくっています。
![](https://plaza.jp.rakuten-static.com/api/Proxy.php?a=http%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fimages%2Fnews%2F141030%2Fwor1410300022-n1.jpg&b=22c166a4d3e90f27ff614e4ca12246a1)
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/59af3dc4d2d24db59d2004b648ca7cedd68c115e.01.2.9.2.jpeg)
さあ・・いよいよ土地契約だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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