武田つとむファイナンシャルプランナー事務所　岩手 盛岡駅前

​〇元メール顧問会員のNさん（30代）
​　　　（相談：ライフプランニング）

​2016.10.4（火）「現状診断」終了。
2016.10.6（木）　突然の来所。
　　　　（おいしいビールをいただいた）


いただいたメール・・。

お世話になります、〇〇の
元メール顧問会員のNです(子牛の写真の)

ご無沙汰しております、その後も
先生のブログは欠かさず拝見しております

武田先生、相変わらずお忙しいそうですね…

私も仕事の合間をぬいコツコツと
マイホーム建築の計画を進めております

以前、遠隔地の建築支援について
メール顧問会員でも1級建築士に図面依頼
できないか？など
お尋ねした事もありました

回答は
建築士による作図は受けていないとの事で
残念でしたが費用を考えれば当然だなと
思っております
　　　　　　　※建築支援をすることで、
　　　　　　　　当事務所に入る報酬が
　　　　　　　　百万円単位になるのでなければ、
　　　　　　　　1級建築士に報酬を払って
　　　　　　　　図面作製依頼をすることは
　　　　　　　　できません。
その後メール会員でも支援希望者が現れ
ブログで密かに進捗を追っておりました
　　　　　　　※遠隔地支援の場合は、
　　　　　　　　私が作成する住宅プランで
　　　　　　　　各社に見積り依頼することに
　　　　　　　　なります。
私も自分で
武田先生が実行されている方法を基に
工務店相手の合見積を取れる図面を描き
依頼に当たり要綱書も作成しました、
コンペ実施迄後僅か…
　　　　　　　※すごく立派な資料が作製
　　　　　　　　されています。
業社選びは瑕疵担保保険登録業社より
地元の工務店をある程度絞り検討中です

そこで改めてまして先生にご相談があります…

今後、見積を依頼する工務店を決め
コンペ実施するに当たり些か不安が有ります

やはり先生にアドバイスを頂けないかなと
思いまして再びメールした次第です

勿論、私自身がコンペを実施しますが
出てきた見積を第三者の立場から助言頂けないか
と思いっております

ファイナンシャルプランナーとして先生は
数多くの業社からの見積書をご覧になって来た
事と思います
　　　　　　　※それは、勘違いです。

　　　　　　　　ファイナンシャル・プランナー
　　　　　　　　として行なっているのは、
　　　　　　　　FPの本来業務であり、
　　　　　　　　基本業務の「生活設計」です。

　　　　　　　　建築業者の見積りを見るのは、
　　　　　　　　FPの本来業務ではありませんし、
　　　　　　　　プレゼンコンペ後、
　　　　　　　　各業者が説明・提出した見積書は
　　　　　　　　顧問会員が持ち帰ります。

　　　　　　　　私がじっくり見積書を眺める
　　　　　　　　ことはありません。
経験を基に先生の考え方で
言いたい事を言って頂きたいのです
(私がゾンビ化しない様)
　　　　　　　※各住宅会社が持論を展開するのは、
　　　　　　　　当然のことであり、むしろ
　　　　　　　　そのような考え方を確認するのが、
　　　　　　　　プレゼンコンペの目的でもあり、
　　　　　　　　醍醐味でもあります。

　　　　　　　　人は、直接面談することで、
　　　　　　　　初めてその人となりが分かり、
　　　　　　　　考え方を理解することができます。

　　　　　　　　ゾンビ化されるのではなく、
　　　　　　　　相手を理解する場にしたい。
各社の見積査定(業社の不備や抜けなど)や
業社との契約(不利な契約内容など)など
生活設計に支障にならない様
アドバイスを頂きたいのです
　　　　　　　※プレゼンコンペを実施する際の
　　　　　　　　私の役割は、見積書をじっくり
　　　　　　　　眺めることではありませんので、
　　　　　　　　そのようなアドバイスは
　　　　　　　　残念ながら、できかねます。

　　　　　　　　見積り落ちなどは、コンペで
　　　　　　　　業者が説明している最中に、
　　　　　　　　口をはさんだりしてチェック
　　　　　　　　しています。
特に見積査定と契約書は先生の経験を生かし
第三者としての助言頂きたい所です…

添付した積算参考図は私がコツコツ勉強し
1人で歳月をかけて描き上げた図面です
　　　　　　　※立派な図面です。数も多い。
要綱書も見よう見真似で作製しました、
ご覧頂きご意見を聞かせて下さい
　　　　　　　※立派な資料です。
本気でマイホーム建築に挑んでおります！
宜しくお願い致します！
　　　　　　　※正直に言います。

　　　　　　　　ここまでやる必要があるか？

　　　　　　　　「徹底的に全く同じ内容で」
　　　　　　　　見積りを提出させて
　　　　　　　　きちんと価格比較して、
　　　　　　　　間違いなく一番安いところを
　　　　　　　　選択しよう

　　　　　　　　・・ということであれば、
　　　　　　　　このままでいいと思います。

　　　　　　　　ただ、それでは・・公共事業です。

　　　　　　　　マイホームは、アプローチも、
　　　　　　　　業者決定の動機も、
　　　　　　　　公共事業とは全く違います。

　　　　　　　　現在、2組のメール顧問会員が
　　　　　　　　マイホームプランを作成中です。

　　　　　　　　もちろん図面作製はありません。

　　　　　　　　私がエクセルで作成している
　　　　　　　　プラン（図面ではない）で、
　　　　　　　　業者に見積りを依頼してもらいます。
　　　　　　　　（しばしば記事に登場している）
　　　　　　　　この程度のもので十分。

　　　　　　　　過去に1級建築士が忙しくて、
　　　　　　　　図面が作れないときには、
　　　　　　　　実際に私のエクセルプランで
　　　　　　　　プレゼンコンペを実施しました。
　　　　　　　　もちろん、まともなコンペになった。

　　　　　　　　コンペの案内も1枚ペラのものです。
　　　　　　　　（しばしば記事に登場している）
　　　　　　　　毎回、プレゼンコンペの案内は
　　　　　　　　これでやっている。

　　　　　　　　まあ工務店が5社あれば、
　　　　　　　　5社それぞれの味のあるプレゼンと、
　　　　　　　　見積り提示が期待できるものです。






​公共事業とは違うべ。

　・・っと。



〇 商品販売をしない。　
〇 しがらみを持たない。

誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて17年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。


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