ねんきん定期便が言う
55万円って、月額ですか?
※ んな バカな・・。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
年金定期便より
「現在35歳です。これまでの
加入実績の年金額は55万となってます」
これはどういう意味ですか?
毎月貰える額ですか?
※毎月? 常識的に考えよう。
そんなうまい話は無い。
10年ちょっと払っただけで、
皆が毎月55万円ももらっていたら、
国が破綻してしまいます。
これは、これまで払った分に対応する
年金年額のお知らせ・・です。
これから払う分は自分で計算して
双方を合計して、もらう年金の
総額を算出しましょう。
実際の事例を掲載しますので、
見てマネをしながら、
計算練習をしてみましょう。
A
いいえ、年額です。
今までの15年分の実績で計算しているので、
あと30年働けば、貰える額は3倍になります。
って、
何となくの計算をお知らせしているだけです。
大学院卒で25歳まで未納なら、実働10年なので、
貰える額は4倍になるでしょう。
A
年額ですが、
65歳以降に貰える見込み額でも有りません。
これまでの納付額で計算した年金額で、
今後60歳まで納付を続ければ3倍以上に
増えて行くでしょう。
男性の平均的厚生年金受給額は、
年額で192万円程度です。
※自分の年金は自分で計算しておこう。
《 K家 40代 夫会社員 妻会社員 》
※妻の年金も自分で計算しておこう。
※計算の結果から、いつからいつまで、
いくらもらえるか? 把握しておこう。
※手取り年金額を、老後の
キャッシュフロー表に落とし込んでみよう。
※現役も含めた・・人生全体の
キャッシュフロー表を作ってみよう。
※キャッシュフロー表右端の1年ごとの
貯蓄残高が、キャッシュフローグラフです。
※当事務所お盆休みは 8/10~18です。
自分の年金、自分で算数!
だべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて18年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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