厚生年金の方が多い?
※その人の加入履歴しだいです。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりの Q&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
国民年金より厚生年金の方がより多くの年金が
受け取れるの?
※本人の加入履歴しだいです。
A
基礎年金と呼ばれる国民年金の2階部分があるのが
厚生年金ですから、厚生年金の方が多いですね。
3倍になる人もいます。
A
基礎年金(国民年金)に上乗せされたのが、厚生年金。
※日本の年金制度は、こんな形です。
おおざっぱなカタチは理解しておきましょう。
年金を自分で計算できたら・・
顧問会員の資料で勉強しましょう。
※ライフプランニングをするために、
これが不可欠・・という要素が、
公的年金です。
その公的年金を自分で計算できたら、
もう、キャッシュフロー表は
自分で作ることができます。
読者の方々の参考にしてもらえるよう
公的年金の計算の仕方を、
顧問会員ごとに掲載しています。
家族構成、年収、その他諸々、
条件がまったく違う中で、
公的年金はどのように計算されて、
どのように受給できるのか?
自分たちの将来を設計するための
参考にしてみてください。
各業界に洗脳されたまま、
ぼぉ~っと生きていてはいけない。
※ Oさん夫妻の生涯のキャッシュフローグラフ。
※Oさん夫妻の生涯のキャッシュフロー表。
左が現役、右が老後。
読者の皆さんはぜひ、
マネをして作ってみましょう。
※現役のキャッシュフロー表の拡大。
※老後のキャッシュフロー表の拡大。
※で、キャッシュフロー表の年金額は、
どのように計算されて、
どのような受取り方をするのか?
※Oさん夫妻の年金受給のかたち。
Oさん(夫)は70歳まで会社員として
働く予定なので、4段階になります。
1 まず、妻のみが受給。(80万円)
2 夫婦双方が年金受給。(267万円)
夫の老齢厚生年金、老齢基礎年金。
妻の老齢厚生年金、老齢基礎年金。
3 夫婦双方が年金受給。(272万円)
夫の老齢厚生年金、老齢基礎年金。
妻の老齢厚生年金、老齢基礎年金。
4 夫死亡後、妻が死ぬまで受給。(170万円)
老齢厚生年金、老齢基礎年金、遺族厚生年金。
※その計算は、以下のように行ないます。
※夫婦それぞれの計算結果より、
「1年間にもらえる手取り金額」を、
キャッシュフロー表に落として
いきましょう。
※夫婦それぞれの手取り年金額を、
キャッシュフロー表に記入します。
受給総額は、夫:3239万円、妻:2290万円、
合計で 5529万円になります。
※読者の皆さんへ。
多くの人に自分で生活設計してほしくて、
このような記事を作成したり、
情報発信したりしています。
読んだけどよくわからない。
〇〇の部分がよく見えない。
〇〇の場合はどうしたらいいの?
等々、不明な部分があったら、
遠慮なく、メール連絡をください。
できるだけ要望に答えたいし、
役に立つ記事作りをしていきたいと
思っています。
自分たちの年金は自分たちで、
計算できるようになりたいべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて18年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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