年金ってどれくらい
もらえるんですか?
※払ったお金と期間に比例します。
簡単な算数で分かります。
自分の頭で考える生活設計。
発見したばかりのQ&A記事を取り上げて、
コメントしています。
Q
年金ってどれくらい貰えるんですか?
※この質問を2度としなくていいように、
この機会に公式を覚えてしまおう!
簡単な算数だ。
下の方に掲載して説明します。
A
厚生年金か国民年金かで違います。
会社員の夫と専業主婦の場合、
2人で20万円ちょっとです。
※質問者の期待に応えていない。
A
企業年金だと年10~150万くらい。
民間の生命保険会社の個人年金も年30~150万くらい。
基礎年金は頑張っても78万くらい。
障害基礎年金だと増えることもあるけど。
厚生年金は年2400円~280万くらいで千差万別。
※答えになっていない。
A
まず年金保険料をはらっていないなら0
普通は25~40年年金保険料払って65才から
もらえるが支払い期間が少ないと減額となる
国民年金は満額で65000円くらい
厚生年金はその倍くらい
※質問者の期待に応えていない。
A
一口に年金と言っても年金には国民年金と
厚生年金が有ります。
また種類には老齢年金、障害年金、遺族年金
と有りその種類でまた受給が違います。
一般的に老齢年金であれば、
国民年金は20歳から60歳迄の40年間で
65歳から現在779,300円です。
厚生年金は大ざっぱには
新入社員から定年退職までの期間と
給料と賞与の平均で受給額が計算されます。
それに国民年金の老齢基礎年金が加算されます。
標準的なモデル世帯は国民年金は1カ月6万5008円、
厚生年金は夫婦で22万1504円
平均受給額は国民年金が5万5518円、
厚生年金が14万4903円
将来的にはさらに年金受給額は減る傾向にあります。
とはいっても、
これらの公的年金は一生涯受給できる大切な収入源。
受給できる年金額を増やしながら、
独自で老後の資金計画を立てるという2本立ての対策
が必要ですね。
※丁寧に説明しているようですが、
質問者の期待に応えていない。
※質問者は、実際にどれくらいもらえるの?
・・と、聞いているのだから、
いくつかのパターンで
もらえる額を示してあげればいい・・です。
で、どれくらいもらえるか? を算出する、
簡単な公式を覚えてしまいましょう!
※公的年金は、この2階建てが基本で、
この2本の算数ができれば、
もらえる額が自分で分かります。
※実際に、算数をしてみましょう! ・・1
人生の平均年収が300万円で、
大卒から65歳めでの43年間 勤務した場合は・・
※2本の年金合計で、約149万円/年・・もらえます。
毎月では、約12万円です。
※実際に、算数をしてみましょう! ・・2
人生の平均年収が500万円で、
大卒から65歳めでの43年間 勤務した場合は・・
※2本の年金合計で、約196万円/年・・もらえます。
毎月では、約16万円です。
※実際に、算数をしてみましょう! ・・3
人生の平均年収が700万円で、
大卒から65歳めでの43年間 勤務した場合は・・
※2本の年金合計で、約243万円/年・・もらえます。
毎月では、約20万円です。
※・・と、ここまでは、個人の年金額でしたが、
上の3つの計算が夫の年金だとしたら、
妻の年金も合わせた・・
夫婦の合計年金額はどうなるでしょうか?
妻の年金も算数をしてみましょう。
たとえば、卒業後10年間 OL勤務(年収280万円)
をした後に結婚して・・
その後は専業主婦 or パートだった場合、
※2本の年金合計で、約93万円/年・・もらえます。
毎月では、約8万円です。
夫婦共に65歳になって、それ以降は・・
この妻の年金と、夫の年金の合計額がもらえる
ことになります。
( どちらか一方が死亡するまで )
夫婦でもらう年金は、だいたい3段階になります。
年金受給のかたち、知っておいてください。
事例を下に示します。 ご参考に・・。
※妻がほぼ「専業主婦」の事例です。
※フルタイムの共稼ぎ夫婦です。
みんな!
自分で算数できるようにしておくべ。
・・っと。
〇 商品販売をしない。
〇 しがらみを持たない。
誇りをもって、愚直に、
消費者側に立ち続けて19年目の
ファイナンシャル・プランナー事務所。
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