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想い出は心の宝石箱に。。。

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2014.02.20
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     今月に入り東京では、ここ数年例がないほどの、どか雪が二度も降り

     ました。普段から雪対策などしていない地域、交通・物流網も含めて

     大混乱。でも日毎、陽射しは柔らかくなり、春の兆しをそこはかとなく

     感じられる、今日この頃です。でも、まだまだ寒い日はこれからもあるの

     でしょうね。こんな頃の情景をよく表わしている歌が、早春賦

 

     ♪   春は名のみの    風の寒さや     谷の鶯     歌は思えど

             時にあらずと 声もたてず   時にあらずと声もたてず   ♪     

 

 

             

 

     吉丸一昌作詞、中田章作曲、1913年に発表された唱歌ですね。長野県

     安曇野あたりの早春を歌ったものだとされています。題名の< 賦 >とは、

     漢詩をうたうこと又は作る事を指し、< 早春に賦す >が原義。

 

     2~3月にかけての気候は、立春、春寒、向春、春節、早春などの言葉で

     表現されます。 

     寒い日が三日ほど続くと、そのあと四日ほど温暖な日が続き、また

     寒くなるというように、七日周期で寒暖が繰り返されるのも、この季節の

     特徴で< 三寒四温 >とも称されます。 

 

 

                 

 

     <  どこかで春が   >は、作詞百田宗治・作曲 草川信で、1923年に

     発表された唱歌。 

     皇子がご幼少のみぎり、ラジオから流れてくる童謡のほとんどを、

     小鳩くるみ ( 1948~ )が歌っていました。その後彼女は、NHK の

     幼児向け番組< お母さんと一緒に >に出演ほか、声優やタレントと

     して活躍したところまでは、皇子も知っていました。



 

                    

 

 

     ところがその後、鷲津名都江としてイギリス文学者・児童文学研究者

     の道を進み、目白大学及び大学院で教鞭をとったと知って、びっくり

     しました。

     それも自分がなりたいと思ったわけでなく、周囲の方の勧めや後押しが

     あり、結果としてそのような事になったのだと。勿論、その裏には

     彼女の不断の努力が、あったものと思います。小さいころ彼女の歌で

     育ち、そして大学生になった時またあの笑顔に逢えるなんて、なんとも

     素敵な話ではありませんか?!!!


 

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Last updated  2014.02.20 23:55:01
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