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みちのく一人旅苦節17年、週末の楽しみは夏はゴルフ、冬はスキーそして 通年で温泉巡り。 近場にいい温泉が沢山ありましたので、手拭1本包丁に巻いてえ~と 日帰りで、入浴が楽しめました。
家族が来た時は1泊で、東北の有名な温泉地を訪ねたものですが、机の中を整理して いたらこんなものが出てきました。秘湯に泊まった時の、スタンプ帖です。
日本秘湯を守る会は、1975年朝日旅行会によって設立されました。 発足時33軒であった会員は現在171軒と増え、昨年平成26年に創立40周年を 迎えました。
朝日旅行もしくは本会公式サイトからの予約、または各会員への直接予約により 宿泊した場合は、専用のスタンプ帖に宿オリジナルのスタンプを押して もらえます。
最初のスタンプが押印されてから3年以内にスタンプが10個貯まると、その中から 希望の宿に無料で再度宿泊できる、特典がついていました。
本来秘湯とは交通のアクセスが悪く、山奥の一軒家を意味するものですが、 この会の秘湯の基準を満たせば、会員に登録できるそうです。 登録した全国171軒のメンバーのうち、東北にある温泉が60軒と35%と 一番多く、その中でも福島には24軒の秘湯があるのです。
1980年代に入ると「秘湯」ブームが起こりましたが、この結果秘湯の大衆化が 進展し、素朴さが特徴であった宿にも快適装備(浴室のシャワーや、水洗トイレなど) が設けられるようになりました。
その意味で真の秘湯とは、長距離歩かないと辿りつくことは容易ではない、 富山県富山市にある高天原温泉( 標高2,100メートル、徒歩13時間)の ような温泉ではないのでしょうか?
このスタンプラリーを始めたとき、日本秘湯の会会長を務めていたのが、 福島県二岐温泉の大丸あすなろ荘。
開湯700年と言われる山形白布温泉は、江戸時代より「東屋」「中屋」 「西屋」と3軒茅葺屋根の並ぶ情緒ある、貴重な風景を見る事ができる温泉街でした。 皇子が宿泊後、2000年に「東屋」「中屋」は火災にて全焼、今も尚茅葺屋根を残す しているのは、西屋のみとなってしまいました。
山形県の温泉施設で一番人気が、銀山温泉能登屋旅館。 500年もの歴史をもつ銀山温泉は、銀山川をはさんで建ち並ぶ木造りの旅館街。 その中でも、まさに大正時代そのものの趣が味わえるのが、ここです。
東京に戻ってきてからは、温泉といえばきちんとしたホテル中心の宿泊と なってしまいました。 このような秘湯を一つ一つ巡ってみるのも、また一興かもしれませんね。
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