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想い出は心の宝石箱に。。。

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2018.05.31
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​​​   京都にお住まいのブロトモ、​​​​ハニカミのえっちゃん​ から、

    こんなお菓子が届きました。
​​​​










​​​ 嵯峨野に行ったばかりなので、外箱の竹林や御所車が懐かしい・・​​​

 中の華やかな小箱は、色とりどりの着物にみたているそうです。
 


 
        





​ 悦ちゃんとは長いお付き合いで、悠愛倶楽部懇親会にも京都からわざわざ

 出席​
​​していただいてます。これまで十二回開催中、九回出席されました

 ので、もはや悠愛倶楽部
の顔といってもいいでしょう。

 


​​ かって東京など来た事がないという、箱入りおくさまでしたが、懇親会

 出席を機会に​​
​​脱皮し、いまでは一人旅を楽しむほどに。京美人だったという

 過去形ではなく、今でも​​
素敵な女性の一人でありんす。




 

    今年4月に開催された、第十二回悠愛倶楽部懇親会。皇子の隣、向かって

   左に座っているのが、悦ちゃん。 )​






​​​​ さてさて前書きは別として戴いだいた京菓子は、鶴屋長生の< 古都

 かぐや >。​​​​


​​ よもぎの香り豊かな、もっちりとした焼き皮でつぶあんを包み込み、嵐山の

 風情を表現した​​
お菓子そうです。





 早速、抹茶をたてて、戴きました。

 











 うみゃあ~~~~!!! 

 品がありませんでした、ぺこり・・

 オホホホ、大変おいしゅうございます。


​​ 上品な甘さの風味豊かなお味。さすが京菓子・・・​​
 

 


 
​​ 京菓匠には鶴屋姓が多いのですが、本家は鶴屋長信。​​
 
 永禄年間(1547年~)猿屋大和の名で創業し、元禄六年(1693年)に

 至り、大和大掾の
官位を頂き、鶴屋長信と改称しました。



​​ 鶴屋長生は、本家鶴屋長信にて修行ののち、元禄年間に京菓子の製造を

 創業したそうです。​​
嵯峨野を中心に、嵯峨店と太秦店の2店舗があると。
 
​​​​



     太秦店 店舗外観


        



 京菓子の歴史をひもとくと、 京都は有名社寺が多い土地柄、伝統の祭礼や

 儀式のための​供餞菓子​​
​​として、その技が磨かれてきました。また 茶の湯

 の流行によって、洗練された茶菓子が​​
つくられてきたわけです。


​​ 平安時代の宮廷文化を彩った有職菓子は、年中行事の菓子としていまだこの

 ようなものが​​
作られています。

   正月    「はなびら餅」

   三月     雛の節句菓子

   五月     端午の節句菓子

   六月     夏越の祓「水無月」

   七月     七夕・乞功奠

   九月     重陽「きせわた」

  十一月     「亥の子餅」




  
有職菓子
​​ 


 関東人にとって、京菓子として馴染みの深いのは、鶴屋吉信。​​


​​​​ 戦後 東京に支店を築き、多彩な営業活動を行い、 「柚餅」とともに銘菓

 「京観世」が代表商品​​​​
として、東京でも知られるようになりました。

 
   現在の店舗

 京都てくてくでは、宿泊先ホテルのお土産ショップで、薦められるままに

 京菓子を、買って
しまいました。その報告は最終回でしますが、悦ちゃんから

 かような情報を、事前に
戴いていれば・・・


 悦ちゃん、いつもいつもお心遣いいただき、ありがとうございます。



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Last updated  2018.05.31 12:00:17
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