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想い出は心の宝石箱に。。。

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2018.06.01
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  ​​ 次に訪れたのは、祇王寺。​​

  






​​ 平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王が、清盛の心変わりにより、都を追われる

 ように去り​​
​​ました。母と妹と共に出家・入寺した悲恋の尼寺として、

 知られています。​​









 祇王寺は、竹林と楓に囲まれた、つつましやかな草庵。


















 大日如来の書置きのご朱印でした。


        







​​ 祇王寺と隣接して、滝口寺がありました。​​



         













​ 当寺は、法然上人の弟子である良鎮上人によって、創建されました。​













 

​​​​ 平家物語に登場する、平重盛の家臣滝口入道と、建礼門院の侍女横笛

 との悲恋物語の​​​​
舞台となったところ。

 






 お寺そのものはしょんぼりですが、背景となった悲恋物語はロマンチック

 なので、みなさんに
披露しますだ。

 
 滝口入道は、横笛の舞に見せられ、恋心を抱きますが、父の戒めで諦めます。

 そして自分を
恥じて出家の道を選びました。


 横笛は、瀧口入道が出家したとの噂を聞き、自分の入道への気持ちを伝えたいと、

 嵯峨野を
彷徨います。



 やがて探した荒れ果てた庵で入道を見つけ、自分の気持ちを打ち明けるのですが、

 同宿の僧を
通じて入道は( そのような人はいない )と拒絶。


 横笛は近くにあった石に歌を書いて、泣く泣くそこを立ち去ったのでした。



   山深み 思い入りぬる 柴の戸の

        まことに道に 我を導け 



 入道は修行の妨げになると高野山に移り、そして横笛もその後すぐ法華寺で

 尼になりました。



            






 入り口でご朱印帖を預け、墨書していただいた御朱印は・・



         



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Last updated  2018.06.01 12:00:17
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