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想い出は心の宝石箱に。。。

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2019.12.16
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カテゴリ:文化・伝統
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  宅配便のお兄さんが、沢山の荷物を抱えて、走り回っています。


​​​  今年も 歳暮の季節となり、皇子もお世話になった方と、お歳暮の​​​やりとりを

 しました。贈られてきた品々に、その人のセンスというものが
感じられる

 ものです。


 

                       自転車の宅配便のイラスト 

 


 

​  今年もお歳暮を贈りますか?と聞いたところ、はいと答えた人が 61%、

  ​いいえが 39%​だったそうです。お中元、お歳暮、お年賀など、お世話に

 
なった方々への時候の挨拶は、日本古来からの風習でした。


 しかし、
時代と共にこのような考えも変わり、今回の調査でも 70代以上は75%

   が贈る、40代はほぼ伯仲、​20代ではなんと< 贈る >が2割を切った​そうです。

 


   贈らない理由として、

           第一位     贈るべき相手がいない

           第二位     そもそも習慣がない

           第三位     実質的なメリットがない 虚礼は廃止すべきだ

           第四位     もらった方も煩わしいと思うので

           第五位      費用がもったいない


        ​   第六位      面倒くさい​


 

  どれも、うん???と、首をかしげざるをえないもの。人間関係の希薄化、

 自己中心な現代の世相
を物語っていますね。勿論、贈ると
答えた人の 2割が

 やめたいと
思っているとのことで、< ​ 虚礼​  >と
しての贈答がいまだかなり

 あるということは、事実のようですが・・

 

 

            

            お墓参りのイラスト

  皇子の亡き父は、国立大学で教鞭をとっていましたので、所謂​国家公務員​​ に

 属します。元来が、頑固一徹、ばか正直な男だけに、お中元やお歳暮が​
関係

 業者から贈られてくると、すべて母に送り返させていました。


  若い頃は薄給だっただけに、茶封筒に生活費を仕分けしやりくりしていた母に

 とっては、どうも理解出来ないことだったようです。毎回、
ぶつぶついいながら、

 うらめしそうに返送の手続きをしていました。

 

   一方、妹の嫁いだ先の男は社会通念に欠けた​吝嗇家​で、スーパーに買い物に

 行くと、彼女の買ったものをこれはいらないとして、棚に
返しに行くといつも

 こぼしていました。


 また、結婚当初はお中元・
お歳暮のやりとりをやっていたものの、彼のもったい

 ないという指示が
あり、取りやめとなったのです。かような男の下で、精神的な

 病に陥って
しまった妹は、その心の病の回復をみないまま、早逝してしまい

 ました。

 

         贈り物を渡す和装の女性のイラスト




  義理や強制でない ​お礼の気持​からの風習であれば、お歳暮やお中元もいいと

 思いますが、さてみなさんはお歳暮を贈りましたか?

  皇子のもとにはまだ、届いてないよ~~~ん・・・    ( 笑い ) 

 

​​
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Last updated  2019.12.16 12:03:04
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