想い出は心の宝石箱に。。。

　日本人の食卓に、​お漬物​は欠かせない一品です。

   ごはんのお供に、欠かせない漬物はなんですか？と、聞いたところのアンケート

　結果は・・・・

　　　１位　浅漬け　　　　　　　

　　　２位　梅干し　　　　　　　

　　　３位　たくあん　　　　　　

　　　４位　ぬか漬け　　　　　　

　　　５位　野沢菜漬け　　　　　

　　　６位　しば漬け　　　　　　

　　　７位　千枚漬け　　　　　　

　　　８位　らっきょう漬け　　　

　　　９位　わさび漬け　　　　　　

　　１０位　奈良漬け　　　　　　　　

 
　漬けものの歴史は、奈良時代にまで遡るそうで、味噌・酒粕・麹などの漬け床に、

　野菜・キノコ・魚介類・果実など素材も多様。

　皇子は、ぬか漬け・野沢菜漬け・しば漬け・わさび漬けが好きです。特に、ナス・

　キュウリ・人参・かぶなどの、ぬか漬けは最高！！　母がいつも漬けていたので、

　いわゆる＜​母の味​＞というと、あのぬか漬けを想い出します。

 

　

​​　京都には美味しい漬物屋さんがいくつもあり、ブロトモさんが色々と送って

　くれました。そして、​はんなり漬け​というものを、初めて口にしたの

　でした。
​​​​

　お味もさることながら、​はんなり​という言葉に興味をもちました。
 

　まさに京都弁らしく、そこはかとない美しさやたおやかさを感じられる、独特の

　意味を持つ単語ですね。

　はんなりとは、「ほのかな」「かすかな」「柔らかな」という意味、色に譬えれば

　パステルカラーとの意味に捉えがち。しかし、正しくは・・

​​​「　華やかで、ぱっと明るい様子　」(ただし、下品ではなく、

　　あくまでも​上品に　）​​

　との意味だそうです。

　色に喩えれば、パステルよりはもう少しヴィヴィッドな感じで、「明るく、

　はっきりとした」「鮮やかな」という意味もあるとのこと。
 
　　

　確かに、はんなり漬けは​薄味​で、ほんま上品なお味なのですわ。一口食べて、

　気に入ってしまいましたあ～～！！
 

​​​​ 


　数ある京都の漬物屋さんの中で、皇子が一番好きなのは打田漬物。

　そして、長いものわさび味が、気にいっています。


​​​​　　　　　



  

　　さ～て、みなさんはどのお漬物が、好きですか？？？

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