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Jul 25, 2006
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3月30日から9日間。イタリアの旅は終わりました。今日はこれからミラノのリナーテ空港へ向かい、フランクフルト経由で、明日はいよいよ日本です。

さてこれまで、幾度も訪れたイタリアですが、それはすべてミラノを中心にしたビジネスの旅でした。しかし今回は純粋な観光旅行。その時に見たのとは違うイタリアが映し出されるのではとの思いでした。

しかもローマは初めて。ここからアッシジ、フィレンツェ、ベニス、ベローナ、ミラノへと北上。このイタリアの旅でやはり今度も、これまでと同じように感じて思ったこと。

それはこの国の人々が、我々が気遣う三つを気にしないこと。三つとは「時間」と「規則」と「他人」。

ローマに着いて最初に乗ったバスの時計は、数日前に夏時間に切り替わったのに冬時間表示のまま。赤でも横断歩道を平気で渡る。この国では、“青は渡れ、黄色も渡れ、赤は急いで渡れ!”なのだと聞いた記憶が蘇る。街中でもどこでも辺り構わず話しに興じたり抱き合ったりしている。

そんな光景を見て初めは、この国の人々は時間にルーズで無法者、手前勝手と思ったものでした。しかし度を重ねてそんな素振りを見るにつけ、こんな感じが次第に変わってきたのです。

「時間」を気にしないのは、ゆったりとスローライフを楽しんでいる証拠。「規則」を気にしないのは、機を見て振る舞う柔軟さの表れ。「他人」を気にしないのは、互いに個性を尊重しあっているからなのでは?

旅の楽しみは、その都度あらたな発見をすることにあるようです。

(イタリアの旅日記、おわり)






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最終更新日  Jul 25, 2006 01:41:18 PM
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