文章で飯を食う

　夕べ、給料日だったので、「神狩り２」を買いに行くつもりだったのですが、
かみさんの買い物につきあい、近くのスーパーへ。
　スーパーの本屋で買ってしまったのが、

　「絵本 小さいことにくよくよするな！―しょせん、すべては小さなこと」
　　リチャード・カールソン (著), 小沢 瑞穂, 大石 暁規（訳）

　「小さいことにくよくよするな！しょせん、すべてはちいさなこと」のシリーズは、赤い表紙の１作目から、
「小さいことにくよくよするな!〈2〉まず、家族からはじめよう」
「小さいことにくよくよするな!〈3〉仕事はこんなに、楽しめる」
「お金のことでくよくよするな!―心配しないと、うまくいく」　
「小さいことにくよくよするな!愛情編」
　と、５冊読んでおりましたが、
　今回、絵本がでて、６冊目です。

　今までのシリーズは、おおよそ、１冊に１００の項目が入っていて、一つ一つが、役立つ知恵になっています。
　絵本は５０の項目、前に読んだような内容もありますが、
選りすぐりという考え方もできます。

　さて、
　わたしは、３月・４月の年度末、年度初めには、いつも、胃がキリキリ痛んだり、
不眠になったりしておりました。忙しいし、異動時期ですので、新しい人が来たり、自分が新しい職場に入ったり。仕事や人間関係、悩みが多い。
　
　だが、しかし、今年は、悩みが少ない。
　なぜだろう。
　今までは、昼間の仕事上の悩みを、夜もぐずぐずと思い返していたのが、
夜はブログのことを考えるので、悩みが減ったのでしょう。

　夜にくよくよしたって、仕事は一つも進まない。別のことをした方がいい。
　わかっていても、できなかったことが、
ブログのおかげでできるようになりました。

　ところが、今度は、何を書こうか悩むことになります。

　くよくよの性格は根が深い。
　読書の話を多くやっているので、人様のページも読書系に行くことが多い。
そうすると、アレも読みたい、コレも読みたい。
　
　ここで、シリーズの項目が一つ浮かぶ。
　「全てのやるべき事、やりたい事ができる時間は、絶対にない」
　そうです、全部はできないのです。

　何度も読み返していると、本当に必要な時に必要な考えが浮かぶようになります。
　「家族にこそありがとうを忘れない」とか、「避けられないことは受け入れるとか」等々。

　後は、「今やる。毎日、毎日、条件は悪くなっていく」とか、確かに、体力、気力、自由気ままさ。年と共におとろえて、しがらみは増えるばかり。
　今やる。今日やる。

　アレ、このシリーズのどこにあるの、って言う人へ。もしかしたら、別の本から、まぎれ込んでるかも知れないけど。

　「小さいことにくよくよするな。－－しょせん、すべては小さなこと」



※１　エヴァーラスティング・ドリームさんのブログ、
　　　「ボランティアってなに？」の１００００ヒット目を踏みました。
　　　やったね。
　　　わたしは、好きで、毎日行っておりましたら、当たりました。
　　　皆さんもどうぞ→「ボランティアってなに？」

※２　図書館から借りてきた「夜のピクニック」恩田陸
　　　油断していたら、かみさんが読んでおります。
　　　次はねーちゃんが、狙っております。

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