釣りお爺日記　　　　　　　清渓管理釣り

　　昨日は美山漁協の渓流解禁に参加し、兼て不便だったオモリの取り付けで

　　一回で数個オモリを落とし不愉快だった、小さい事からハリスに固定する時

　　上手くオモリの割れ目にハリスが収まらず、カシメ時も不安定に成って居る。

　　何か良い方法かと以前から思案してましたが、昔し使っていた錘ケースを

　　取り出して改良出来ないか思案どころ？別な物を取り付ければ扱いが悪く

　　なり、現場でトラブル元になる、睨み合いしながら出た改良点---これだ～、

　　　以前使っていたケース

　　樹脂ヒンジを利用して頭部円形ダイヤルを本体から外し構造を確認すると

　　収まって居るオモリが頭部円形を回転させるとu形にオモリが1個飛び出す

　　飛び出したオモリの状態で、そのままハリスに取り付け出来ないか--思案

　　先ずはオモリをカシメる方法として何らかな圧力が必要だが圧力源装置は

　　別の装置を取り付け(スプリング等)ると返って取扱いが不便に成る

　　そこで釣行時に必ず持参する針外しのミニペンチを利用すれば良いだろう、

　　　u形穴・左右に掘り込みを

　　ミニルーターで左右に掘り込みを作りミニペンチ先が入るように改良する

　　これでオモリをカシメる方法はペンチの圧力で別の圧力装置は不要とした、

　　　縦軸のu溝を彫り込む

　　さて次はハリスを如何してオモリの割れ溝に納めるか？縦方向にu溝を

　　設けて、外部からオモリ掘り込み溝に入れ(通し)指先でハリスを固定。

　　ここまで工作して昼食時間、

　　昨日・有馬温泉旅行1泊から妻が帰って来て、その時のお土産で昼食と成る

　　　帰路途中で買った様子

　　柿の葉で包んだ寿司で「さば・さけ・たい」大阪(柿千)屋の手作り銘産だった

　　以前に朴葉を拾ってきたが、まだ保管したままで朴葉寿司を作ってくれよ～、

　　その他はパンに付けるジャム類で娘達の朝食用パンに使うだろう。

      最近のオモリケース

    オモリも5～6種類使い市販のケースは間口が狭い事から指先の入る

　　ケースを使ってます、それでも取り出したりする時は不便を感じて居ました

　　オモリケース内部に収まっているオモリをu形穴に押し出してケースに軽い

　　振動を与えながらオモリ掘り込み溝をu形溝と平行の位置にして側面から

　　ハリスをオモリ溝に入れ(通し)ます、指先で動かないようにハリスを引っ張る

　　　オモリ・ハリスを固定したら

　　オモリをハリスに固定するカシメは手加減でペンチ圧力を調整のします、

　　　手返し無く完了

　　これでオモリケースからオモリを一連してハリスに取り付けられ便利だ

　　「ハリスは撮影の関係から見やすい黄色の別ハリスで撮影してます」

      ハリスキズ防止

　　オモリを取り付ける時はハリスにキズが付かないように紙&綿を溝に入れる

　　数回、実物で試してみましたがオモリを落とす事も無く手間も掛らなかった

　　オモリの大きさも有り号数に合わせて4種類加工する予定です。

　　今度現場で使い改良点が有るか確認します、3月の渓流釣りかな～。