釣りお爺日記　　　　　　　清渓管理釣り

　待望の飛騨川「白川」鮎解禁祭りに遅い出発「現地着午前10時ごろ」で出掛けてみました。

　今年は単独釣行で何所か一人分の釣り座は有ると考え順に上流えと見分しながら進み

　東白川地区まで行くが全て竿の行列が所狭しと並んでる、3ヶ所程予定して居たポイントも

　既に満席で入る余地が無い、引き換えし神土地区で釣友を発見、道から大声で様子を聞くと

　×マークが出され2時間経過し2匹との事、厳しい様子が伺えた。更に下ると弟達を発見し、

　何とか入れてもらえるとオトリを買って合流した。午前2時出発し同じく上下流を見て回って

　空いた場所がこの釣り座しか無かった様子でした、例年に無い解禁日の混雑ぶりでした。

　のんびり出掛け考えが甘かった、周囲も徹夜組でテントが張られて竿間隔で並んでます、

　　弟達のグループに合流

　夜明けと共に竿を出し10時地点で竿頭が5匹(Yさんの息子)との事。型は15～18ｃｍ

　他は3・2・0匹、解禁日にして掛らず川の状態を見ると魚影は見られず水量が今一だ

　長老のYさん82歳も元気で久し振りの再会でした、昔の腕は相変わらず荒瀬狙い狙だ

　　Yさん瀬を狙い型良しが掛ってます

　弟は下流の緩い瀬を根気よく送っているが掛からない、荒瀬が空いたので私も準備して

　送り込み、オトリが元気な内は頑張ってるが掛らず30程経過し、背張りを付けて送ると

　一気に流され下流の竿下と成りもたもたして----バレ、最初からいやな雰囲気だつた。

　　中央石脇で掛りそのまま流されバレ

　竿下に入り抜くまでに至らずバレたのは強行に竿下から出そうとして自身が下った時に

　ハリスが弛みそのまま外れた感じでした。チクショウ～。一休み。

　　下流の弟は小形ながら粘り勝ち

　その後も掛らず正午と成り昼食時間、結果午前中は坊主とナサケナイ～結果に終わった

　午後は皆さん下流え移動したので私はYさんの後に入り続けた。

　時間が経過しオトリも弱り2号の登場で初回から4号を付けて荒瀬に送り何とか1匹だった

　その後も荒瀬で有ってもオトリに成らない小鮎が掛り今日はリリ-ス出来ない、小鮎も登場し

　手前の瀬で我慢釣り、時刻も2時頃と成り皆さんは納竿とし、私だけ残り続け事とした。

　　上流から釣り人が下りて来た

　3人分の釣り座が空き、上下を移動しながら探り釣り、その内に上流から釣り人が来て

　荒瀬に帰れず下流の瀬で最後まで粘り納竿とした、PM4時頃。

　　前半はドウナルカ？でしたが坊主は免れた

　これが一般的な解禁日でしょう、場所ムラが有り下流の天神橋上流では20～40匹と

　掛って居る情報でやはり高ポイントに分が有り、徹夜組の勝利でしょう、努力なしでは

　それなりの釣果しか出ないのは良く経験してます。以後は腕勝負かな～。

　帰路途中に従兄弟から電話が入り明日の「益田川解禁日」の誘いが入り早朝3時出発

　先に先行者2名が徹夜組で出掛けて居り合流予定、此方はお付き合いです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オヤスミ寝ます。

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