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テーマ:日常の出来事(218)
カテゴリ:美術
毎年の事ですが連休中は何処も混雑しぺースが乱れのは誰もが同じでしょう、特に渓流釣りは上流~下流に釣り人が入って釣りするよりストレスが貯まる事に成りますね、私は苦手で釣行に行きません、特に苦手なのは道中の交通渋滞でのろのろ運転は一層気分が優れません。そんな事から比較的空いて居る趣味の一つでも有る美術鑑賞に出掛けてみました、興味の有る人だけで混雑は有りません。
今恵那市の「中山道広重美術館」で歌川広重の作品を中心に3年ぶりに企画展示されてます、広重作品は若い頃から好きで登場する人物と風景の関係を解き明かすのが実に興味が有りました、今回は「ゆる旅おじさん」と題して登場する人物に光を当て表情やしくさを描いた作品を開催中86点紹介してます。 この人物の風景がどんな物か想像してみて下さい、たとえば左下の人物は強風の中歩く旅人で強風が有る地域そして杖が必要な峠道と想像は尽きません、読み取るのが楽しみと成ります、 今回興味をそそがれたのは東海道で無く「木曽街道六拾九次之内」で中津川周辺の作品で御岳・太田・関・郡上・等が見られました、雪深い木曽街道を旅する旅人は顔も描がけない程で下を向き歩く姿は想像できます、 又左下の絵は浮き終えを作る段階で作者・掘り氏・刷り氏との思考が違い同じ作品でも作者の考えと違った絵が出来ます、本来は土手が茶色ですが緑に変り青を描き月をはっきり見せてます。 じっくり見て居ると切がなく約2時間の鑑賞でしたが入館料820円で駐車料金は90分無料と成ってます。管内には広重神社も設けられ広重像も有りました、 興味の有る方は是非出掛けて下さい場所は恵那駅前道路に沿った所です。イベントが有れば出掛けますがこのご時世で混雑する観光地や河川より良いでしょう。 皆さんのご協力をお願い申し上げます(ポッチ) 「鮎釣り・渓流釣り・管理釣り・ランキングに参加して居ます」 ↓ ↓ ↓ 休憩 参加 休憩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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